マリリン・マンソン、新作について90年代の作品を思い返させる作品になると語る

2016.9.16 金曜日

Photo: PRESS

マリリン・マンソンは来たるニュー・アルバムについて更なる詳細を明かしている。

マリリン・マンソンにとって通算10作目となるニュー・アルバム『セイ10』は2017年2月のリリースが予定されており、彼は米『ローリング・ストーン』誌に対して新作がルーツに立ち返ったものになると語っている。

「新作は『ザ・ペイル・エンペラー』とはまったく似てないんだ」と彼は前作に言及している。「新曲を聴いてくれた人はみんな『アンチクライスト・スーパースター』と『メカニカル・アニマルズ』の好きなところを全部思い出すと言ってくれるんだ。ただしそれらとはまったく違うアプローチなんだよ」

彼は次のように続けている「なぜだかこのアルバムはその性質としてすごく暴力的なんだよね。でも、同じくらいエモーショナルってわけじゃないんだよ。カリカリしてるというか。この作品に取り組むのはすごく楽しかったし、みんなに聴いてもらうのが待ち遠しいよ。それなりにびっくりするんじゃないかな」

マリリン・マンソンは2015年リリースの前作『ザ・ペイル・エンペラー』と同様に『セイ10』でも作曲家のタイラー・ベイツと共作している。

マリリン・マンソンは今年7月にアルバムの存在を明かし、リリースは2017年のヴァレンタイン・デイを予定していると発表している。

また先週、マリリン・マンソンは、アンバー・ハードとの離婚問題の渦中にいた友人、俳優のジョニー・デップを擁護する発言をしている。

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