
Photo: PRESS / FRANK MADDOCKS
システム・オブ・ア・ダウンが、再びスタジオで一緒に演奏をしていると見られている。
システム・オブ・ア・ダウンは2005年の『ヒプノタイズ』以来アルバムをリリースしていないが、その間もライヴは定期的に行っていた。彼らが最後にライヴを行ったのは、2015年4月、ロンドンのウェンブリー・スタジアムとなっている。
メタル専門の音楽サイト「メタル・インジェクション」によると、ここ2日間でバンドメンバー4人のうち、3人がスタジオで一緒に演奏している写真が投稿されたという。
現地時間9月1日にベーシストのシェイヴォー・オダジアンが、リハーサル・スタジオでドラマーのジョン・ドルマニアンがドラムを叩く姿を投稿し、「4.3.2.1….. :). #systemofadown #letsdothis」とコメントを付け加えており、これがファンの間で新作の可能性があるのではないかと憶測を呼んでいる。この投稿の翌日、ジョン・ドルマニアンのインスタグラムにギタリストのダロン・マラキアンがスタジオにいる姿が投稿されており、憶測がさらに加速している。
この2枚の画像と、さらにジョン・ドルマニアンが投稿した最新のリハーサルの画像はこちらから。
画像を見れば分かる通り、3枚の中にヴォーカルのサージ・タンキアンは写っていない。何人かのファンがジョン・ドルマニアンに、彼はどこにいるのかと尋ねており、あるファンは「サージはどこにいるんだ? でもどうでもいいか。ダロンが歌えば最高なものになるからな」と書きこんでいる。
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