コートニー・ラヴは、昨年亡くなったストーン・テンプル・パイロッツのフロントマンであるスコット・ウェイランドについて語っている。
先日、アンナ・ファリスのポッドキャスト「アンナ・ファリス・イズ・アンクオリファイド」に出演したコートニー・ラヴは、ストーン・テンプル・パイロッツが2001年に発表したアルバム『シャングリラ・ディー・ダ』に収録されている“Too Cool Queenie”について語っている。
音楽サイト「オルタナティブ・ネイション」によると、コートニー・ラヴは次のように述べている。「付き合わなかった人たちのなかで、私のことを曲にする人もいるの。例えば、ストーン・テンプル・パイロッツは私のことを書いたわ。『自己破滅的なブロンドの娘』のことをね。彼らは『自己破滅的なブロンドの娘』の曲を書いて、それが私のことだと言うのよ」
それに対し、アンナ・ファリスは次のように言い放っている。「彼はあなたとセックスしたかったのよ」
コートニー・ラヴは「そうね、そうだと思うわ」と、同意している。
もう一人の司会者は「スコット・ウェイランドはあなたとセックスしたかったの?」と訊き直している。
コートニー・ラヴは「でも、彼とセックスをしたことはないわ」と語っている。
アンナ・ファリスは、ロック・スター全員がコートニー・ラヴとセックスしたかったと語っている。「みんなそうだったわ。みんなが彼女とセックスしたかったのよ」
コートニー・ラヴは、スコット・ウェイランドを手助けしたことはあるが、関係を持ったことはないと話している。「一度彼をリハビリ施設から連れ出して冒険したわ。カリフォルニアのホテルに泊まってから、リハビリ施設にまた連れ戻したの。そう、でも、彼とは寝なかったのよ。付き合うという表現が違うかもしれないけど、彼とは一度も付き合ったこともないわ」
コートニー・ラヴは先日、1990年代のガンズ・アンド・ローゼズとニルヴァーナの確執について語り、アクセル・ローズは本当は優しい人で、今は仲がいいと明かしている。
「私たちはみんな同じ時代を生きていたの! 彼は、私も含めた多くの人から責められ、巨大なプレッシャーに耐えていたわ」と彼女はフェイスブックで述べている。
「彼は最近、とても優しいの。私たちグランジ世代は彼のことをまったく理解していなかったと思う。女の子ウケはあからさまに嘘っぽかったけどね(1988年にセヴンス・ヴェイルでストリッパーをやっていた私だから、マジで保証するわ)。それ以外では、彼は優しい人よ。もう私たちは和解して、長いこと仲良くやっているわ。デイヴ・グロールはアクセルに彼の玉座をあげたし、ダフのお金の管理のセンスはピカイチだし、スラッシュは超最高だしね。私たち、みんなサイテーだったわ、このスターたちをただポカンと眺めてるだけのヤツもいたわ……」
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.