リアム・ギャラガーが、兄のノエル・ギャラガーと元ザ・スミスのメンバーであるジョニー・マーについて「遊び半分でフロントマンをやっている」との持論を展開している。
ジョニー・マーは、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズの『チェイシング・イエスタデイ』からのセカンド・シングル“Ballad of the Mighty I”でリード・ギターで参加しており、ノエル・ギャラガーの一連のライヴにも登場している。
『Q』誌に対してリアム・ギャラガーは、オアシス解散でノエルが「欲しいものを手に入れた」と語り、それはノエルがフロントマンをやりたがっていたということかと訊かれると、「間違いない」と答えている。
彼は次のように続けている。「サウンドチェックとやらでは、いつもあいつは真ん中に立って歌ってたぜ。あの野郎は低身長シンドロームを抱えてるんだよ。昔、あいつは意気地なしだったから、俺のバンドに加入してフロントマンへの道をゆっくり這い進んで、同時に度胸も身に付けたんだ」
「ジョニー・マーも同じ感じだよな」とも語っている。「一方では、うぬぼれてて、ギターを弾くのに歯を使ったりするのさ。こっち(フロントマン側)に自分の居場所がないからね」
そして、次のように締めくくっている。「子供が面白がって化粧をしたり、大人ぶったりしているのと同じだろ? そんな感じなんだ。あいつらは遊び半分でフロントマンをやってるんだよ。後ろへ下がれっていうな。バカみたいなんだからさ」
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