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ジ・オーディナリー・ボーイズが、新曲“Four Letter Word”のミュージック・ビデオを公開した。

ジ・オーディナリー・ボーイズは、先日オリジナル・ラインナップのメンバーにスペクトラルズのフロントマンだったルイス・ジョーンズを加えて再結成を果たしており、新作の詳細を発表していた。アルバム『ジ・オーディナリー・ボーイズ』は10月2日にリリースされる。

アルバム『ジ・オーディナリー・ボーイズ』は、ザ・ヴァクシーンズやヴェロニカ・フォールズを手掛けたローリー・アトウェルとフックワームスを手掛けたMJをプロデューサーに迎えてレコーディングが行われ、ミキシングはブリング・ミー・ザ・ホライズンやローワー・ザン・アトランティスを手掛けたダン・ランカスターが担当している。

新作はバンドにとって通算4作目となり、2006年発表の『テン・イージー・ステップス~欲しいものを手に入れるための10ヶ条』以来となる。ジ・オーディナリー・ボーイズは、2004年にデビュー作『オーヴァー・ザ・カウンターカルチャー』を、2005年にセカンド・アルバム『ブラスバウンド』をリリースしている。

“Four Letter Word”のミュージック・ビデオはこちらから。

アルバムについてプレストンは、「ルイスと一緒にいる時に喋りたいことといったら、俺にギターを手に取らしてくれて、一番最初にバンドを組ませてくれたパンクやハードコア・バンドのことだったんだよ。それで、ジェームスとチャックにスパイナル・タップみたいな電話をしたんだ。あのサード・アルバムのようなことは絶対にやらないというのを何度も約束して、それでビールを飲みに集まって、リハーサルを始めたんだ。もう一度15歳の頃に戻ったんだよね」と語っている。

「本当に特別で素晴らしいアルバムができたと思ってるんだ」とプレストンは語っている。「再構築した子供の頃の友情に基づいたアルバムなんだよね。新しい友人関係だよ。あと、これまでの俺たちを形作ってきたレコードを再発見してさ、間違いなくすごいものを作りたいという思いでできているアルバムなんだよ。このアルバムを作ることで、これまでの人生でも最高の1年を過ごすことができたんだ。そして、このアルバムを分かち合うことができるを本当に楽しみにしてるんだ」

2006年以降、フロントマンのサム・プレストンは職業作曲家としても活動しており、ジョン・ニューマンやイグザンプル、オリー・マーズらに楽曲を提供している。

バンドはまた地元ブライトンでのザ・ハウント公演を含む25本に及ぶUKツアーも発表している。

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