モリッシーは、ロサンゼルス国際空港の入国管理官の指示を拒否したために、彼らから金を盗まれたと語っている。
モリッシーは自身の著書『オートバイオグラフィ』の中で、空港の独房に入れられた経験を綴っており、今回その理由を明らかにしている。
オーストラリアのニュースサイト「News.com.au」に語ったところによると、モリッシーは入国管理官が指示した位置に立つのを拒否したために、独房に入れられたという。
「彼らは僕の持ち物を調べて、財布から150ドルを取り出したんだ」とモリッシーは話しており、「そして金を返さずに『これは指示に従わなかった代償だ』と言ったんだ。当然ながら違法行為だよ」と続けている。
また、モリッシーはオーストラリアの空港職員が、わざと彼にトラブルを起こさせようとした出来事についても詳しく語っている。
「ついでに言うと、2015年にシドニーへ行った時に、女性のパスポート審査官が全力で僕を侮辱して騒ぎを起こそうとしたんだ。そんな必要はまったくなかったのにね」
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