モリッシーが再び王室への嫌悪感を露わにしている。
最新のインタビューで、モリッシーは、彼がなぜヘンリー王子を特に嫌っているかについて、自分の考えが正しいものであると、ヘンリー王子の軍における実績を引き合いに出して明らかにしている。
「ヘンリー王子がアフガニスタンで34人を殺した時、英国の報道陣は彼を英雄と読んだんだ」とモリッシーはNews.com.auに語っている。「もし、ヘンリー王子がハイチで34人の貧しい人々を殺したとしてもなお、英国の報道陣は彼を英雄と呼ぶだろう。耐え難いことだね」
モリッシーはまた、「腫れものの王室」に好意的な人間など誰も知らないと発言し、不平等で不公正な社会制度を象徴するのが君主制であるという考えを述べている。
モリッシーはこう続けている。「高貴な人間なんてものは存在しない。みんなバカらしいことだと認めてるか、人間は誰でも強欲で傲慢であるということを賢く悟っている、どっちかなんだよ」
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