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多くの人が亡くなったフロリダ州オーランドのナイトクラブ「パルス」は犠牲者への追悼施設になる予定だという。

今年6月、銃で武装した一人の男がこのLGTBクラブで発砲し、銃乱射事件としてはアメリカ犯罪史上最悪の49人の死者と53人を超える負傷者を出している。

クラブのオーナーであるバーバラ・ポーマは現在、このクラブを追悼施設にするために新しい組織を立ち上げている。

彼女は元々、追悼施設についての計画を発表していたが、今週、弁護士とともに「ワンパルス・ファンデーション」という財団を設立している。

「レジデント・アドバイザー」の記事によれば、財団の目標は「現存するパルスの施設に恒久の追悼施設を作るために考え、資金を集め、援助していく」こととさている。

この団体は非営利団体で、追悼施設の計画を提案するためフロリダ州に書類を提出している。バーバラ・ポーマは以前はクラブを再開させたいと考えていると語っていた。

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