キャット・パワー、フレーミング・リップスのウェイン・コイン、ローリー・アンダーソンを初めとした多くのアーティストが、新たなドキュメンタリー作品のなかでデヴィッド・ボウイへの追悼の意を表明している。
この短編作品は、今年ニューヨークのカーネギー・ホールとラジオ・シティで開催されたデヴィッド・ボウイのトリビュート・コンサートの間に撮影されたという。リハーサルやバックステージの模様も収録され、出演者たちがデヴィッド・ボウイの偉業を振り返り、お気にいりの楽曲を明かしているという。
作品には他にもマイケル・スタイプやデボラ・ハリー、ザ・マウンテン・ゴーツのジョン・ダーニエル、エスペランサ・スポルディング、シンディ・ローパー、バイラル、ペリー・ファレル、リッキー・リー・ジョーンズ、ロビン・ヒッチコック、ハートのアン・ウィルソンらが出演しているという。
キャット・パワーは「神秘的な意味で母親のような存在だった」と評し、デボラ・ハリーはデヴィッド・ボウイと共に回った初の全米ツアーを振り返り、ウェイン・コインは「神話的存在だった」となぞられなど、注目すべきシーンが映画には含まれている。
一方、デヴィッド・ボウイが初めて主演を務めた映画『地球に落ちてきた男』が公開から40周年を記念してイギリスで劇場公開されることも決定している。
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