アーケイド・ファイアは現地時間7月5日にスペインのバルセロナで行われたフェスティバル、ラザマタズに出演し、2014年以来初めてとなるライヴを行っている。
5月にウィン・バトラーとレジーヌ・シャサーニュはルーヴル美術館の外でサプライズ・ライヴを行っており、昨年の大晦日にはコロラドで短いライヴも行っているが、フル・バンドでのライヴは2年ぶりとなっている。
“Ready To Star”で始まったライヴでは全18曲が演奏され、“Reflektor”、“Keep The Car Running”、“Rebellion (Lies)”のほか、最後には2004年発表のデビュー・アルバム『フューネラル』より“Wake Up”が演奏されている。
“Wake Up”のパフォーマンス映像はこちらから。
ライヴでは新曲は披露されていないが、メンバーのウィル・バトラーはバンドの新作が来春にはリリースされるかもしれないと語っている。ウィル・バトラーは自身のソロ・アルバム『フライデー・ナイト』のプロモーションの中で、2013年発表の『リフレクター』に続く新作について明確なリリース・スケジュールがあるわけではないとし、「完成した時に完成するんだ」とレディットで述べている。
アーケイド・ファイアは翌日にポルトガルのNOSフェスティバルに出演するほか、スペインのビルバオBBK、カナダのウェイホーム・フェスティバル、ニューヨークのパノラマ・フェスティバルに出演する予定となっている。彼らのUKでのライヴは2014年7月にロンドンのハイド・パークで行われたブリティッシュ・サマー・タイムが最後となっている。
ラザマタズでのセットリストは以下の通り。
Ready To Start
The Suburbs
Sprawl II
Reflektor
Afterlife
We Exist
Normal Person
Keep The Car Running
Intervention
My Body Is A Cage
We Used To Wait
No Cars Go
Haiti
Neighbourhood #1 (Tunnels)
Neighbourhood #3 (Power Out)
Rebellion (Lies)
Here Comes The Night Time
Wake Up
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