アイアン・メイデンが今回のツアーで使用したジェット機「エド・フォース・ワン」に別れを告げている。
本日6月17日にスウェーデンのヨーテボリで『ブック・オブ・ソウルズ』のツアーの最新公演を行うアイアン・メイデンだが、これからはヨーロッパ・ツアーとなり、陸路での移動となるため、エド・フォース・ワンに別れを告げている。
それに当たってパイロットを務めたフロントマンのブルース・ディッキンソンが語る動画を公開している。
アイアン・メイデンが公開した動画はこちらから。
アイアン・メイデンのフロントマンであるブルース・ディッキンソンは、先日オーストラリアのアデレードの公演で、あまりにも素行の悪いファンを注意している。
5月12日にのアデレードにあるアデレード・エンターテイメント・センターで行われた「ブック・オブ・ソウルズ」ワールド・ツアーのコンサート中に、喧嘩の原因となったと思われるファンに対して厳しく叱りつけている。
セットリストの11曲目で“Fear Of The Dark”を披露した後、ブルース・ディッキンソンはファンに直接呼びかけて、次のように語っている。「そこの前にいるレイダースのシャツを着た男性、そう、あんただよ。親切なファンたちに押さえつけられてるあんただ。まあ、落ち着けよ、分かったか? さもないと……そう、お前だよ。さもないと退場だ。どの窓が良い? 病院の食事が口に合うといいな。お前、この野郎、薬指でも立ててみろ。ステージ裏で俺がこの手で叩きのめしてやるよ。クソ野郎が!」
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