ロスタム・バトマングリがヴァンパイア・ウィークエンド脱退後、初となるソロ・ライヴを行っている。
現地時間6月12日にブルックリンのマッカラン・パークで開催されたノースサイド・フェスティバルに、ロスタム・バトマングリはブライアン・ウィルソンのサポート・アクトとして出演している。バンドは元ダーティー・プロジェクターズのデラドゥーリアンや、ラ・ラ・ライオットのウェス・マイルズが参加したほか、ダンサーやストリング・カルテットも加わるものだったという。ロスタムとウェス・マイルズによるコラボレーション・プロジェクト、ディスカヴァリーの楽曲のほか、ソロ名義の楽曲を披露している。
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今年1月、ロスタム・バトマングリはソロでのキャリアを追求するため、ヴァンパイア・ウィークエンドを脱退することを発表している。
ロスタム・バトマングリがツイッターに投稿した声明では、ヴァンパイア・ウィークエンドの「メンバーではなくなった」とコメントしているが、フロントマンのエズラ・クーニグとは「将来のヴァンパイア・ウィークエンドの曲」や「将来のプロジェクトでのコラボレーションは続ける」だろうと述べられていた。
彼は、今回の脱退で「ソングライター、そしてプロデューサーとしてのアイデンティティ」によって「自分の足で立つ」ことができると述べている。
「みんなに届けてきた素晴らしい音楽、そして僕にとって大事な音楽がたくさんある。エキサイティングな時間だったよ。そして、君とその時間を分かち合うことができて僕は幸運だと感じてる」
その後、ロスタム・バトマングリはソロ名義で初のシングルとなる“Wood”と、新曲“Gravity Don’t Pull Me”を発表している。
ロスタム・バトマングリが所属するXLレコーディングスは、“Gravity Don’t Pull Me”が2016年にリリース予定のシングル・コレクションに収録されることを約束している。
一方、ハイムは秋リリース予定のセカンド・アルバムでロスタム・バトマングリとコラボレーションを行ったことを明かしている。
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