
Photo: ANDY FORD/NME
パール・ジャムのエディ・ヴェダーが、ボナルー・ミュージック+アート・フェスティバルのステージ上で長女の誕生日を祝っている。
パール・ジャムのフロントマンであるエディ・ヴェダーはこれまでも家族を自身の楽曲に参加させており、4月には娘のハーパー・ヴェダーとバットマンのテーマ曲をカヴァーしているほか、昨年の夏には一緒にレコーディングした“The Traveler”を公開している。
パール・ジャムとしてボナルー・ミュージック+アート・フェスティバルに出演したエディ・ヴェダーは、この日12歳の誕生日を迎えた長女のオリヴィアをステージ上で祝福している。音楽サイト「オルタナティヴ・ネイション」によれば、エディ・ヴェダーは「この子に誕生日ケーキを用意したんだけど、キャンドルがないんだ」と集まった大勢の観客に伝え、次のように呼び掛けたという。「携帯の灯りを点けてくれたらキャンドルになると思うんだ。彼女が吹き消したら消してくれるかな」
観客たちは喜んでこの要望を聞き入れ携帯で空を照らし、オリヴィアに“Happy Birthday”を歌っている。
パール・ジャムはボナルー・ミュージック+アート・フェスティバルに出演する直前に200人の観客を前にジャック・ホワイトと共演を果たしている。
パール・ジャムは現地時間6月9日に、ボナルー・ミュージック+アート・フェスティバルの開催地と同じくテネシー州にあるナッシュヴィルのジャック・ホワイトのレーベル、サード・マン・レコーズのスタジオを訪れたようで、8曲を演奏している。
その時の写真はこちらから。
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