GETTY

Photo: GETTY

ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズがアイルランドで開催されるフェスティバル、エレクトリック・ピクニックに出演することが発表されている。

エレクトリック・ピクニックは毎年リーシュ州ストラッドバリーのストラッドバリー・ホールで開催されるフェスティバルで、今年9月2日から4日にわたって開催される。

ノエル・ギャラガーの他に、ザ・1975、ナズ、ザ・シンズ、バット・フォー・ラッシェズ、キャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメン、ローカル・ネイティヴス、ジョーイ・バッドアス、エディターズ、ジョン・タルボット、DJ EZ、ムラ・マサ、カノ、ケヴィン・モービー、シット・ロボットといったアーティストも出演することが発表されている。

ヘッドライナーは、LCDサウンドシステム、ラナ・デル・レイ、ケミカル・ブラザーズで、ニュー・オーダー、ハイム、スーパー・ファーリー・アニマルズ、アニマル・コレクティヴ、イヤーズ&イヤーズらが出演することが既に発表されていた。

ノエル・ギャラガーについては先日、プロデューサーのデヴィッド・ホルムスが新作の内容について語っている。

「一体なぜそんなことを公表しなければならないんだろうね?」とデヴィッド・ホルムスは冗談から始めている。「ニュー・アルバムはいい具合に進んでいるよ。今のところ5曲近く終わっていて、いいところだ。きっとみんな驚くんじゃないかな。みんなノエル・ギャラガーを愛してるし、そして彼にこう切望するだろうね。ビッグで大胆でアップ・テンポな楽曲を作ってくれってね。ノエル・ギャラガーの楽曲の多くはミドル・テンポだからね。今回は面白いものができるよ」

さらにこう続けている。「ノエル・ギャラガーは正直で、たいていは『ああ』や『それいいね』、または『それは俺の好みじゃないよ』のような反応を示すか、もしくは『いや、それは非常につまらない』と率直に言う。キーファス・シアンシアも演奏してて本当に最高な人で、楽しい経験でもあるんだ。非常に才能があって一緒に働いていて楽しい人だよ」

「どのような仕上がりになるかは俺が言うことではないよ。彼のレコードだからね。俺はただこれまでと違った仕事のやり方を実現するために彼を手伝っているだけなんだ。発売までただ待つのみだよ。彼は素晴らしいギターの演奏者だしね。ギターペダルにこだわってるしさ。彼はいい耳を持っているんだよ」

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ