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エリー・ゴールディングがドナルド・トランプを非難したことに関して、政治的な意見を述べたからと言って「批判される」べきではないと自らの意志を弁護している。

エリー・ゴールディングは米大統領候補であるドナルド・トランプに関して否定的な意見をツイートしたところ、ファンから「政治に首を突っ込むな。6月のコンサートに行きたくないと思わせないで」というツイートを返されている。これに対しエリー・ゴールディングは「来なくて結構よ」と返信している。

エリー・ゴールディングはこの出来事について、『ザ・デイリー・スター』紙に「すべてのことに意見を言うわけではない」とし、「若い人に関心を持ってもらいたいと思う大切なことだけを取り上げているの」と語っている。

「ドナルド・トランプに関する私の意見にほとんどの人が賛成してくれたけど、ツイッター上では賛同しない人も少なからずいたの」と、彼女は続けている。「ある男性は、私がトランプに関して話すことをやめないなら、私のショウに来ないと言ったわ。だから、私は彼に『それなら、あなたは来なくてもいい』って言ったのよ。彼がそういう言い方をしたことで私は、そもそもなぜトランプが大統領選挙に出馬しているのかまったくわからないことを、あらためて痛感したわ」

そして彼女はこう締めくくっている。「この件に関して私は強く感じるものがあるのであって、意見を言うことで批判されるべきだとは思わないわ」

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