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オジー・オズボーンと妻のシャロン・オズボーンが33年以上の結婚生活の末に離婚するという報道について二人の広報担当者がコメントに応じている。
ブラック・サバスのフロントマンであるオジー・オズボーンと、彼のマネージャーにして「Xファクター」の元審査員でもあった妻のシャロンは1982年に結婚し、3人の子どもをもうけている。そして、2002年から2005年にかけてアメリカのMTVで放送されたリアリティ番組「オズボーンズ」では一家の日常生活が注目を集めることになった。
「E! News」によれば、先週末、離婚について夫妻は「双方で合意」し、オジー・オズボーンが家族と暮らした家を出ることになったという。
破局の原因はオジー・オズボーンの禁酒とは無関係だと報じられている。オジー・オズボーンは長年ドラッグとアルコールを断っていたが、再び飲酒したことで、2013年に夫妻は一時的に別居していたことがある。
オズボーン夫妻の広報担当者は、米『ローリング・ストーン』誌に「現時点でオジー・オズボーンは夫妻で暮らしていた家にはいない」と述べている。
ブラック・サバスは現在「ジ・エンド・ツアー」と題した“最後となる”ツアーを行っている。トニー・アイオミは先日、メンバーの出身地であるバーミンガムで最後の公演をするかもしれないとほのめかしている。
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