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検死解剖の結果、鎮痛剤であるパーコセットがプリンスの遺体から検出されたことが明らかになっている。

検視官によると、この鎮痛剤にはオキシコドンとアセトアミノフェンが含まれていると報告されている。

ABCのミネアポリス支局の番組「5 Eyewitness News」は、捜査関係者から新たに情報を入手したと報じている。

また、プリンスの赤血球の数値が「危険なほどに低い」状態であったとあり、これは彼が死去する前に病気を患っていたことを示しているとも伝えている。

しかし、死因の特定と、その発表までには、まだ数週間かかる見込みとなっている。

今週の初め、麻薬取締官がプリンスの死因を巡る捜査に参加していることが確認されている。

「ザ・ハリウッド・レポーター」は、米連邦地検と薬物取締局(DEA)がミネソタ州の警察の捜査に協力していることが確認されたと報じている。

カーヴァー郡保安官事務所のスポークスマン、ジェイソン・カメラッド氏は5月4日の会見で「米連邦地検と麻薬取締局(DEA)は連邦のリソースと専門知識を提供することに合意している」と述べている。

プリンスは現地時間4月21日にミネソタ州のペイズリー・パークの自宅で57歳で亡くなっている。

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