デヴィッド・ギルモアは、現地時間4月24日のロンドンの公演で亡くなったプリンスについてふさわしい追悼パフォーマンスを行っている。
ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われた公演でデヴィッド・ギルモアは、ピンク・フロイドの“Comfortably Numb”とプリンスの“Purple Rain”のマッシュアップで観客を驚かせている。この時、ステージは紫のライトで照らされていたとのことで、壮大な8分間のパフォーマンスの映像は以下で観ることができる。
この日の公演はティーンエイジ・キャンサー・トラストのために特別なチャリティ公演となっている。
デヴィッド・ギルモアがプリンスの代表曲“Purple Rain”をカヴァーするのは今回が初めてではなく、素敵な紫のスーツに身を包んだトム・ジョーンズの力強い歌声と共に1992年にカヴァーした映像が残されている。
現地時間4月21日に享年57歳で早すぎる形で亡くなったのを受けてプリンスへの追悼が注がれている。検死官はその死因が判明するまで数週間かかるだろうと語っている。
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