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先日、アップル・ミュージックで初公開されたテイラー・スウィフトの最新シングル“New Romantics”のミュージック・ビデオがYouTubeでも公開されている。

“New Romantics”のミュージック・ビデオは「1989ワールド・ツアー」の未公開シーンや舞台裏映像、ライヴ映像が使用されており、「ファンへのラヴレターであり、『1989』期のお祝いである」と評されている。

“New Romantics”はグラミー賞も受賞したアルバム『1989』からの7枚目のシングルとなっている。

“New Romantics”のミュージック・ビデオはこちらから。

ペット・ショップ・ボーイズのフロントマンであるニール・テナントは、テイラー・スウィフトについて「ポップ・ミュージック界のサッチャー女史」と呼んでいる。

ニール・テナントはテイラー・スウィフトが亡くなったサッチャー元首相のように経済的なことで注目され、それで認められていると語っている。

「ノイジー」でのインタヴューでポップ・ミュージックの現状について次のように語っている。「レディー・ガガは興味深いと思ってるんだ。テイラー・スウィフトはある種ポップ・ミュージック界のサッチャー女史のようだよね。経済的なことについてはそんな感じだね。でも、御存知の通り、そういうことで興味深く思っている人は少なからずいるわけだからね」

テイラー・スウィフトはここ数年、一連の収入リストのトップに立っており、アーティストへの十分な支払いが行われていないという理由で、スポティファイから音源を引き上げている。また、彼女は同様の理由から、アップル・ミュージックが始まった際に公開書簡を発表している。

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