エアロスミスのスティーヴン・タイラーはエアロスミスの今後について口を開き、バンドは来年のどこかで終わりを迎えるかもしれないと語っている。
エアロスミスが最後に一緒にライヴを行ったのは、昨年の8月に開催されたモスクワでのライヴとなっている。
米『ローリング・ストーン』誌にスティーヴン・タイラーは次のように語っている。「ソロで30公演を5月から8月にかけてやる予定なんだ。それで2017年にはエアロスミスとしてツアーに出るつもりだよ」
「おそらく最後のお別れツアーをやるんじゃないかな。いまだにオリジナル・メンバーでやれてるバンドが二つあって、それは俺たちとストーンズなんだ。それについてはありがたく思ってるよ」
「お別れツアーをやるか、スタジオに入って新たなアルバムを作るか分からないけど、興奮してるよ」
スティーヴン・タイラーは現在カントリーのサイド・プロジェクトを行っていて、一方ギタリストのジョー・ペリーはアリス・クーパーやジョニー・デップらと新バンド、ハリウッド・ヴァンパイアーズで活動している。
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