ザ・ラスト・シャドウ・パペッツはニュー・アルバム『エヴリシング・ユーヴ・カム・トゥ・エクスペクト』より新曲を公開している。
アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーと、コラボレーション相手であるマイルス・ケインは3月28日に「Beats 1」のゼイン・ロウの番組に出演して、新曲“Miracle Aligner”を公開している。
二人は番組内で2008年発表の『ジ・エイジ・オブ・ジ・アンダーステイトメント』以来となるアルバムのレコーディングについても語っている。
新作での歌へのアプローチについてアレックス・ターナーは「ヴォーカルの面でこれまでやったことのなかったところまで到達できたんだよね」とゼイン・ロウに語っている。
収録の模様はこちらから。
ザ・ラスト・シャドウ・パペッツはセカンド・アルバム『エヴリシング・ユーヴ・カム・トゥ・エクスペクト』を4月1日にリリースする。
アレックス・ターナーはアルバムが連作になる可能性について以前から示唆している。
アレックス・ターナーは3月23日朝にBBCラジオ2のクリス・エヴァンスの番組で「3部作か4部作にするつもりだよ。まだ決めてないけどね」と明かしている。
一方、マイルズ・ケインはとあるジャーナリストに対して「思慮にかけた」性的発言で謝罪している。
マイルズ・ケインは、ザ・ラスト・シャドウ・パペッツのニュー・アルバム『エヴリシング・ユーヴ・カム・トゥ・エクスペクト』のプロモーションのため、アレックス・ターナーともに『スピン』誌のインタヴューを受けている。
ライターのレイチェル・ブロドスキーは、ニューヨークのとあるホテルのロビーでこの2人と同席し、彼らの復帰について話を聞く予定だったが、マイルズ・ケインの取った行動により不愉快な気分を味わわされることとなった。
レイチェル・ブロドスキーは、インタヴューでのマイルズ・ケインによるバターに関する発言と、アレックス・ターナーの股間に関する発言の両方に言及している。インタヴュー後はどんな予定があるのかを2人に訊いたレイチェル・ブロドスキーに、マイルズ・ケインは次のような質問で返している。「上の部屋に行きたいの?」
レイチェル・ブロドスキーが断ると、2人の広報担当者は、「事前にお伝えしていた通り、そのような発言は、2人の気分が下がってきたという意味なんです」と指摘し、マイルズ・ケインも先ほどの質問は冗談だと付け加えたという。
“Miracle Aligner”の音源はこちらから。
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