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ディプロがM&M’Sとのタイアップ曲をめぐってEDMプロデューサーのゼッドと衝突している。

ゼッドはM&M’Sの75周年を記念して、アロー・ブラックとコラボレーションを行い、映画『夢のチョコレート工場』(2005年公開作品は『チャーリーとチョコレート工場』)の劇中歌である“The Candy Man”をカヴァーしている。二人は楽曲が使用されたコマーシャルにも出演している。

ディプロはこの曲の映像のリンクをツイッター上に投稿し、ゼッドがオーストラリア出身のアーティストであるフルームをパクったことや、このタイアップを金のためだけに引き受けたことを非難している。これに対して本名をアントン・ザスラフスキーというゼッドは、ディプロに対して「嫉妬深い女みたいになるのはよせよ」と応じている。

この後、デッドマウスもこの議論に加わり、ジャスティン・ビーバーとコラボレーションしたばかりのディプロが金のためだけに引き受ける仕事を非難するのは皮肉な感じだとツイートしている。

ディプロとゼッドをめぐるやりとりは以下の通り。

https://twitter.com/diplo/status/712063388579401729
@Zedd これ何だよ? 似非フルームみたいなのでM&M’Sとコラボ? こりゃ良くないぜ、頼むよ……金のためにやってるだけじゃないか

@diplo 嫉妬深い女みたいになるのはよせよ、お願いだから黙ってくれ。ありがとう。

ビーバーとコラボしたじゃないか……あれは金のためじゃなかったって言うのか? ゼッドがクソだってことはみんな知ってるだろ。でも俺たちは彼のこと好きだけどね。

ジャスティン・ビーバーとコラボしといて、金のことを語れるか? ああ、ツイッターが大好きだ。本当にね。

@deadmau5 ジョエル、なんでそこまでジャスティン・ビーバーにこだわるんだよ? なんなら紹介してやってもいいぜ?

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