Photo: GETTY

トゥールのメイナード・ジェームス・キーナンはウェストポイント陸軍予科士官学校の同級生で、陸軍参謀総長を退任させられたランディ・ジョージを支持することを表明している。

四つ星将校であるランディ・ジョージ陸軍参謀総長はドナルド・トランプ大統領がイランとの戦争の行っている最中にピート・ヘグセス国防長官から即時退任を求められている。『ニューヨーク・タイムズ』紙によれば、この措置は「ピート・ヘグセス国防長官の陸軍に対する長年の不満や人事をめぐる対立」など、様々な問題と関連しているとのことで、国際的に報じられている。

メイナード・ジェームス・キーナンとランディ・ジョージは1980年代前半にウェストポイント陸軍予科士官学校の同級生で、メイナード・ジェームス・キーナンは友人の退任を受けて、長文のメッセージを投稿している。

陸軍予科士官学校時代の二人の写真を投稿して、メイナード・ジェームス・キーナンは「古い友人であるランディ・ジョージ将軍について少し考えてみた」と述べ、高校卒業後に「学費の現実」に直面して、アーティストになるという夢を見直し、別の道を模索することになったと説明している。

「私の家族は教師としての給与で暮らしていた。請求書を支払うと、多くは残らなかった。奨学金や学生ローンでは足りなかった。だから、陸軍の大学基金を利用するために陸軍に入隊した。そして、蓋を開けてみれば、予科士官学校では優秀な成績を収めることになった。まったくの予想外だった」

「御想像の通り、ウェストポイント陸軍予科士官学校の同級生のほとんどはただ一つの目標を持っていた。ウェストポイントを卒業して、兵役に服することだ。集中と意欲、計画性、そこに一切の妥協はなかった。一方、自分は数少ない迷いや葛藤を抱えた一人だった」

「だから、周囲の声よりも自分の思いが強くなり、ウェストポイント陸軍士官学校に進むのを辞退した時、周囲のほとんどの人はそれを間違いだと見ていた。けれど、数人はその決断を応援してくれた」

「そうした人たちは私のことをよく分かっていて、その決断を尊重してくれた。応援してくれたクラスメートの一人が、クロスカントリーのチームメイトだったランディ・ジョージだった」

メイナード・ジェームス・キーナンはランディ・ジョージがその後、輝かしい軍歴を積み、四つ星将軍、そしてアメリカ陸軍参謀総長にまで昇り詰めたことに触れている。「彼は40年間の在任期間が迫っていた。早期退任を求められたことで、どれほど落胆して、怒りを覚えたか、想像もつかない」とメイナード・ジェームス・キーナンは続けている。「だから、私はただ応援してくれたことの恩を返したいと思っているんだ。君の味方だ。ビールを2〜3杯飲めたら。近いうちに会おう」

メイナード・ジェームス・キーナンはプシファーの最新作『ノーマル・イズント』を今年2月にリリースしている。アルバムについてメイナード・ジェームス・キーナンは次のように語っている。「私たちが作る音楽には常に自分自身に挑戦し、既成概念を打ち破ろうとする要素がある。アーティストとして、ただ一つのプロセスに安住するのではなく、原点に立ち返り、やり直す方法を見つけることが大切なんだ」

一方、トゥールはラスベガスのスフィアで連続公演を行うことについて交渉していると報じられており、合わせてニュー・アルバムがリリースされる可能性も浮上している。

The Jam Official Funeral Pyre Tシャツ
Amazonで見る
価格・在庫はAmazonでご確認ください

Copyright © 2026 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ