Photo: GETTY

ブルース・スプリングスティーンは現地時間3月28日にミネソタ州セントポールで開催されたノー・キングス・ラリーに参加して、プロテスト・ソング“Streets Of Minneapolis”を披露している。

ブルース・スプリングスティーンは3月31日のミネアポリス公演から「ランド・オブ・ホープ&ドリームス」アメリカ・ツアーを始まる予定となっているが、セントポールのハリエット・アイランド・リージョナル・パークで行われた抗議活動に参加している。

“Streets Of Minneapolis”はミネアポリスでレネー・ニコル・グッドとアレックス・プレッティがアメリカ移民関税執行局の職員によって殺害されたことを受けて発表された楽曲で、抗議活動の場でミネソタ州の人々に向けて再び披露することとなっている。

ブルース・スプリングスティーンは集まった聴衆に向けて次のように語っている。「この冬、連邦軍兵士はミネアポリスの街に死と恐怖をもたらしましたが、彼らは間違った都市を選んでしまいました。ミネアポリスとミネソタの人々の力と結束は国全体にインスピレーションを与えることになりました。みなさんの強さと決意は、ここは今もアメリカであり、この反動的な悪夢、そしてアメリカの都市への侵略は決して許されないことを私たちに示してくれました。みなさんは私たちに希望を与えてくれ、勇気を与えてくれたのです」

「そして、命を落とした人々。3人の子供の母親であるレネー・ニコル・グッドは残酷なことに殺害されました。退役軍人病院の看護師であるアレックス・プレッティはアメリカ移民関税執行局の職員によって処刑されました。背後から撃たれ、ストリートで亡くなりました。そして、無法な政府は彼らの死を捜査するという最低限の良識すら持ち合わせていません。二人の勇気、犠牲、その名前は決して忘れ去られることはないでしょう」

パフォーマンスの映像はこちらから。

「ランド・オブ・ホープ&ドリームス」アメリカ・ツアーには全公演、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロが帯同することなっており、ツアーは5月27日に首都のワシントンD.C.で行われる公演で締めくくられる。

ツアーの発表時にブルース・スプリングスティーンは次のように述べている。「私たちは暗く不穏で危険な時代に暮らしている。でも、絶望しないでほしい。騎兵隊がやってきたんだ」

「アメリカ、アメリカの民主主義、アメリカの自由を祝い、守るために、あなたの街でロックするよ。アメリカの憲法も、神聖なアメリカン・ドリームも、こうしたものすべてがワシントンD.C.にいる王様気取りのならず者政権による攻撃にさらされている」

「立場や信仰にかかわらず、すべての人を歓迎する。だから、来て、Eストリート・ネイション連合自由共和国と共にロックと反逆のアメリカの春を体験してほしい。ぜひ会場で会おう」

ブルース・スプリングスティーンはトム・モレロがミネアポリスで行ったチャリティ・ライヴに出演して、“The Ghost of Tom Joad”を披露したほか、“Streets Of Minneapolis”を演奏している。

ドナルド・トランプ陣営はブルース・スプリングスティーンが「ランド・オブ・ホープ&ドリームス」アメリカ・ツアーを発表したことを受けて声明を発表しており、スポークスパーソンであるスティーヴン・チャンは次のように述べている。「この負け犬であるブルース・スプリングスティーンが自身のシティー・オブ・ルーインズに戻った時、彼のグローリー・デイズは過ぎ去り、アウト・イン・ザ・ストリートでファンに見捨てられたことに気づくだろう」

イエス - フロム・ア・ページ (限定盤)(2枚組)(SHM-CD)
Amazonで見る
価格・在庫はAmazonでご確認ください

Copyright © 2026 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ