長年にわたってデヴィッド・ボウイとコラボレーションを行ってきた、ピアニストのマイク・ガーソンによれば、デヴィッド・ボウイはロードのことを音楽の未来だと信じていたという。
先月、ロードはブリット・アウォーズにてデヴィッド・ボウイを追悼するために“Life On Mars?”のパフォーマンスを行っている。デヴィッド・ボウイの息子であるダンカン・ジョーンズはツイッターに現れ、パフォーマンスのことを「美しかった」とコメントしている。
「ペリスコープ」が行ったインタヴューで、マイク・ガーソンはこのパフォーマンスの舞台裏や、デヴィッド・ボウイとニュージーランド出身のアーティストであるロードとの関係について明らかにしている。
「デヴィッド(・ボウイ)はロードのことを本当に気に入っていて、彼女のことを音楽の未来だと思っていたし、一緒に素晴らしい時を過ごしたことも何度かあったんだ」とマイク・ガーソンは語っている。「彼女は最適な選択だった。デヴィッド(・ボウイ)の家族たちや、デヴィッド(・ボウイ)のマネージメントの一部からも、ロードが良いのではという声が上がっていてね。彼らは新しい世代を出演させたいと思っていたんだ」
マイク・ガーソンはまた、自身とロードはブリット・アウォーズに向けて何度かリハーサルの機会を設け、マイク・ガーソンのニューヨークのスタジオやロンドンなどで行ったことを明らかにしている。「素晴らしく有意義な経験だったし、彼女はデヴィッド・ボウイの素晴らしさを、まさに余すところなく表現していたよ」
「ロードはとても緊張していたんだ」とマイク・ガーソンは続けている。「彼女は実際、もしこれがデヴィッド(・ボウイ)に向けて歌を捧げるということでなかったら、乗り切れなかったはずだと言っていたよ」
ペリスコープのインタヴュー映像はこちらから。
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