
Photo: Danny Clinch
ブルース・スプリングスティーンは新たなインタヴューでミネアポリス公演から始まり、ワシントンD.C.公演で締めくくられるアメリカ・ツアーを行う意義について語っている。
今年2月、ブルース・スプリングスティーンは2026年に行う「ランド・オブ・ホープ&ドリームス」アメリカ・ツアーを発表している。
ツアーは3月31日にミネアポリスで行われる公演から始まり、5月27日にワシントンD.C.で行われる公演で締めくくられる。
ミネアポリスではレネー・ニコル・グッドとアレックス・プレッティがアメリカ移民関税執行局の職員によって殺害された事件が起きている。二人ともアメリカ国民で、アレックス・プレッティはレネー・ニコル・グッドの死を受けて展開されていた抗議活動に参加していた。
今回、ブルース・スプリングスティーンはツアーに向けて『スター・トリビューン』紙のインタヴューに応じており、ツアーの意味合いについて次のように語っている。「今というのは自分たちがコミュニティにとって真の価値と意義を発揮できる時だと思うんだ」
「今というのはこのバンドに目的を与えてくれる時であり、だからこそセットリストもそうした思いを中心に構成するようにしているんだ」
「今ほど国が危機に瀕して、私たちの基本的な考え方や価値観がこれほどまでに問われている時代を他に知らない」とブルース・スプリングスティーンは続けている。「国がこれほどまでに緊迫して、自分たちが何者なのか、どんな国でありたいのか、どんな人間でありたいのか、といったことが本当に大きな危機に瀕していると感じるためには18歳だった1968年まで戻らなければならなかった。危機的な、致命的な時代なんだ」
ブルース・スプリングスティーンはツアーの発表に伴って動画を公開しており、その中で次のように語っている。「ブラザー&シスター、ファン、友人、全米各地の良き仲間たち、私たちは暗く不穏で危険な時代に暮らしている。でも、絶望しないでほしい。騎兵隊がやってきたんだ」
「ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドはこの春『ランド・オブ・ホープ&ドリームス』のアメリカ・ツアーでミネアポリス、カリフォルニア、テキサス、ワシントンD.C.でステージに立つことになる。アメリカ、アメリカの民主主義、アメリカの自由を祝い、守るために、あなたの街でロックするよ。アメリカの憲法も、神聖なアメリカン・ドリームも、こうしたものすべてがワシントンD.C.にいる王様気取りのならず者政権による攻撃にさらされている」
「立場や信仰にかかわらず、すべての人を歓迎する。だから、来て、Eストリート・ネイション連合自由共和国と共にロックと反逆のアメリカの春を体験してほしい。ぜひ会場で会おう」
ツアー日程は以下の通り。
03/31 — Minneapolis, MN @ Target Center
04/03 — Portland, OR @ Moda Center
04/07 — Inglewood, CA @ Kia Forum
04/09 — Inglewood, CA @ Kia Forum
04/13 — San Francisco, CA @ Chase Center
04/16 — Phoenix, AZ @ Mortgage Matchup Center
04/20 — Newark, NJ @ Prudential Center
04/23 — Sunrise, FL @ Amerant Bank Arena
04/26 — Austin, TX @ Moody Center
04/29 — Chicago, IL @ United Center
05/02 — Atlanta, GA @ State Farm Arena
05/05 — Belmont Park, NY @ UBS Arena
05/08 — Philadelphia, PA @ Xfinity Mobile Arena
05/11 — New York, NY @ Madison Square Garden
05/14 — Brooklyn, NY @ Barclays Center
05/16 — New York, NY @ Madison Square Garden
05/19 — Pittsburgh, PA @ PPG Paints Arena
05/22 — Cleveland, OH @ Rocket Arena
05/24 — Boston, MA @ TD Garden
05/27 — Washington, DC @ Nationals Park
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