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レディオヘッドのギタリストであるエド・オブライエンはセカンド・ソロ・アルバム『ブルー・モルフォ』を5月22日にリリースすることを発表している。

アルバムはトランスグレッシヴ・レコードからのリリースとなり、アルバムのトレイラー映像も公開されている。

米『ローリング・ストーン』誌のインタヴューでエド・オブライエンは新型コロナウイルスによる2度目のロックダウンを経験した後、拠り所を失ったような感覚に陥っていたと明かしている。

「深い鬱状態に陥った」とエド・オブライエンは語っている。「人生で初めて立ち止まらざるを得なかった。そして気づいたのは、多くの人がそうするように、過去の亡霊、特に幼少期の亡霊から逃れるために、ずっとせわしなくしていたということだった」

「1990年か91年から、ツアーを休止して活動休止に入った2018年まで、ほぼ休みなく活動していた」とエド・オブライエンは振り返っている。「すべてを捧げなければならないし、全神経を集中させる必要がある。そういう意味では中毒性がある。でも、必ずしも健康的とは言えない。ひたすら走り続けるしかないからだ。そして、立ち止まると、突然過去の亡霊が追いついてくるんだ」

エド・オブライエンは薬物療法や従来のセラピーには興味がなかったとのことで、代わりに特に目標を決めずに新しい音楽制作に没頭し、毎日かなりの時間をギターを弾くことに安らぎを見出したという。

「私にとってのセラピーは、子供たちがホームスクーリングをして、妻が仕事をしている間、朝の3時間、部屋に閉じこもることだった」とエド・オブライエンは語っている。 「本当にどん底だったが、毎日起き上がって、ベッドから出て、これをやらなければならないと分かっていた」

エド・オブライエンはアルバムの制作について次のように語っている。「一番難しい部分、そして僕が魅力的で神秘的だと感じるのは作曲の部分だ。ギターで弾けるちょっとしたフレーズに興奮して、突然曲全体が聴こえてくる……音楽と魔法、どちらも5文字で、そのうち3文字は共通している」

「本当に素晴らしい道のりだった」とエド・オブライエンは続けている。「このアルバムは完成まで時間がかかったけれど、後悔はしていない。アルバムには生命力が溢れていて、それが作品の豊かさを増しているからだ」

「このアルバムの素晴らしいところは、ある意味、肩の力を抜いて、何も気にしなくなったことだ。制作過程そのものが気に入っているんだ。死ぬまでこれを続けるつもりだよ」

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