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R.E.M.のマイケル・スタイプはソロ・デビュー・アルバムの進捗について語り、「自分の望む以上に時間がかかってしまった」と語っている。
マイケル・スタイプは2011年にR.E.M.を友好的な形で解散した後は自身の名義ではいくつかの楽曲しかリリースしていない。
その中で先週、マイケル・スタイプはアンドリュー・ワットやジョシュ・クリングホッファー、トラヴィス・バーカーらが参加した新曲“I Played The Fool”をドラマ『ルースター』に提供している。
しかし、マイケル・スタイプはソロ・デビュー・アルバムに数年にわたって取り組んできたとのことで、『タイムズ』紙のインタヴューでその進捗について語っている。
「ソロ・アルバムに取り組んでいるんだ」とマイケル・スタイプは語っている。「でも、自分の望む以上に時間がかかってしまったんだ」
アルバムが遅れている理由についてマイケル・スタイプは次のように続けている。「新型コロナウイルスの影響もあったけど、完成させようとしているところなんだ。バンドが解散した時は休息が必要だった。5年間休んだけど、また音楽の世界に引き戻されることなった。大変だったよ。それが主な理由だね。いいものにしたかったけど、R.E.M.のメンバーだったというプレッシャーがあって、それって高いハードルになるんだよね。R.E.M.と同じくらい良い作品にしたいと思うけど、それはほぼ不可能に近い」
「だから、楽しみだけど、同時にすごく怖くもある。バッキングの音楽を作るのは初めてだったし、まあ、うまくいっているけど、すごいとは言えない」とマイケル・スタイプは続けている。「でも、自分の声は大好きなんだ。話している声は好きじゃないけれど、歌っている声はすきなんだ。だから、また世界に音楽を届けることに没頭したいと思っているんだ」
インタヴューでマイケル・スタイプはアルバムを完成させるためには仕上げなければいけない曲が8曲あり、締め切りに追われている状態で、2026年末までにリリースしたいと明かしている。また、アルバム・タイトルは『ミート・ザ・マイケル・スタイプ』になるかもしれないと冗談交じりに語っている。
マイケル・スタイプはこれまでに2019年に“Your Capricious Soul”をリリースしているほか、2020年には“Drive To The Ocean”をリリースしている。2020年にはビッグ・レッド・マシーンによる“No Time For Love Like Now”にも参加している。
マイケル・スタイプはかつてのR.E.M.のバンドメイトであるギタリストのピーター・バック、ベーシストのマイク・ミルズ、ドラマーのビル・ベリーと良好な関係を保っており、2024年にはソングライターの殿堂入りの際に一堂に会することとなっている。
式典で4人はサプライズで1991年発表の名曲“Losing My Religion”をアコースティックで披露している。4人が一緒にパフォーマンスを行ったのは2007年のロックの殿堂入り式典以来となっている。
先日、マイケル・スタイプはブルックリン・スティールでマイケル・シャノンとジェイソン・ナーデュシーと共演して、“These Days”と“The Great Beyond”も披露している。
また、2025年2月にR.E.M.は地元ジョージア州アセンズの40ワット・クラブで行われた俳優のマイケル・シャノンとミュージシャンのジェイソン・ナーデュシーによる公演で思いがけない再結成を果たしており、全員で“Pretty Persuasion”を披露するパフォーマンスも実現している。
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