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ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュはドキュメンタリー作品『ブラック・ゾンビ』のエグゼクティヴ・プロデューサーを務めていることが明らかになっている。
マヤ・アニック・ベッドワードが監督を務めるドキュメンタリー作品『ブラック・ゾンビ』は、架空のキャラクターであるゾンビの知られざる起源を辿るもので、ハイチのブードゥー教からハリウッドのホラー映画までを振り返りながら、奴隷制や抵抗運動との繋がりを明らかにするものなっている。
スラッシュは『ハリウッド・レポーター』に対して次のように述べている。「ホラーは社会に埋もれている恐怖と真実を反映していると私は常に考えてきました。『ブラック・ゾンビ』はホラーにおいて最も象徴的なキャラクターの一人にある真の起源を明らかにし、この物語を世に送り出すお手伝いができることを誇りに思います」
マヤ・アニック・ベッドワード監督はスラッシュの貢献について次のように語っている。「スラッシュは生涯を通してホラーへの愛とブードゥーの敬意を抱いており、この歴史をより幅広い観客に届ける上で素晴らしいパートナーです」
ドキュメンタリー作品『ブラック・ゾンビ』は現地時間3月13日にSXSWで初上映される。
今年1月、スラッシュはバンドとしての次のリリースは新しいオリジナル曲によるアルバムを作りたいと語っている。
ガンズ・アンド・ローゼズは2008年発表のアルバム『チャイニーズ・デモクラシー』以来、アルバムをリリースしていないが、昨年12月には“Atlas”と“Nothin”という2曲のシングルがリリースされている。
新曲をリリースする方法として単独のシングルとしてリリースしていくのか、それともフル・アルバムをリリースするのかと訊かれると、スラッシュは次のように答えている。「今回はシングルとしてリリースされる形になったけど、それは再レコーディングだったからなんだ。数曲をやってみて、今度は別の数曲という形で、最新の2曲も残っていたもので、連続してレコーディングしたわけじゃない。“Nothin”をある時にやって、“Atlas”をまた別の時期にやった。でも、リリースできていなかったから、今回リリースしてみたんだよ。けれど、もう昔の曲でリリースできるものはない。だから、次にやるのは曲をまとめて、一つのパッケージとしてリリースすることになると思う。次のレコードは全曲新しいオリジナル曲になるよ。ちゃんとしたアルバムになるんじゃないかな」
スラッシュは次のように続けている。「今はロックンロールにとって、それが業界やファンに果たす役割としても、なかなか難しい時代だよね。生粋のロックンロール・ファンの多くはアルバムを求めていて、アナログ盤にも慣れ親しんでいて、パッケージが欲しいと思っている。でも、若いファンはデジタル時代の新しい枠組みで育っていて、アルバムやまとまってリリースされることに馴染みがなかったりする。だから、妙な時代だよ。舵取りが難しいんだ。でも、自分としては迷いはない。レコードを作るんだ。デジタルの要素はどんな形でも構わない。でも、アルバムを作らないとと思っているよ」
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