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デッド・ケネディーズの元フロントマンであるジェロ・ビアフラは脳卒中で入院したことが明らかになっている。
67歳のジェロ・ビアフラは高血圧が原因の出血性脳卒中に見舞われて、現地時間3月7日に病院に搬送されている。
自身のレーベルであるオルタナティヴ・テンタクルズのインスタグラムを通して、ジェロ・ビアフラは次のように述べている。「小便をしなきゃいけなくてベッドを出たら、左足が崩れ落ちて、床に倒れてしまった。左腕も動かなかったので、転倒を防ぐことができなかった。もう一度起き上がろうとしたけど、できなかった。倒れてしまって起き上がれないことをそこで悟った。その時点で『くそっ、脳卒中だ』と思った」
ジェロ・ビアフラは次のように続けている。「自分には素晴らしい音源がたくさんあるんだけど、今はリハビリでいろんなことをやらなきゃいけないんだ」
レーベルはジェロ・ビアフラがまだ入院しているものの、容態は安定していることも発表している。
「彼が無事で、必要な治療を受けていることにとても感謝しています。可能な時にはまた情報をお伝えします」とオルタナティヴ・テンタクルズは述べている。
ジェロ・ビアフラは1986年にデッド・ケネディーズを脱退しており、バンドの現在のラインナップには参加していない。ギタリストのイースト・ベイ・レイは不参加について次のように語っている。「何か一緒にやろうというオファーを断るのはジェロ・ビアフラなんだ。私たちの間に問題はない。彼は金庫に手をかけているところを捕まって、私たちのせいにしたいみたいだけど、そもそも手を付けるべきではなかったんだ」
デッド・ケネディーズは1998年にジェロ・ビアフラが印税を支払わなかったとして訴訟を起こしている。2年後に訴訟で敗北したジェロ・ビアフラはメンバーに未払いの印税と懲罰的損害賠償金を支払うよう命じられている。
また、デッド・ケネディーズはデッド・ケネディーズのバックカタログの大部分の権利を譲渡することを余儀なくされている。これによって残りのメンバーは過去のアルバムを再発することができ、2022年にはデビュー・アルバム『暗殺(フレッシュ・フルーツ・フォー・ロッティング・ヴェジタブルズ)』もリイシューされている。ジェロ・ビアフラはこの再発について「意図的に」知らされることなく行われたと主張している。
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