Photo: Andy Ford for NME

ザ・1975は2026年のミュージック・プロデューサー・ギルド・アウォーズで「UKの音楽への突出した貢献」に対してMPG賞が授与されることが決定している。

ミュージック・プロデューサー・ギルドは2000年に設立された組織で、UKを拠点とするプロデューサー、エンジニア、ミキサー、プログラマー、サウンド・デザイナー、マスタリング・エンジニアらが所属している。

これまでMPG賞はジョージ・マーティン、ポール・エプワース、FKAツイッグスらに授与されている。

ミュージック・プロデューサー・ギルド・アウォーズの授賞式は4月16日にロンドンのザ・トロキシーで開催される予定となっている。

ミュージック・プロデューサー・ギルド・アウォーズのエマ・タウンゼントはザ・1975について「アーティストとプロデューサーの関係を根本的に再形成した」と述べており、PPL(フォノグラフィック・パフォーマンス・リミテッド)のCEOであるピーター・リーサムもザ・1975の「革新的な音楽のブレンド」と「生々しい誠実さ」に賛辞を寄せている。

先日、ザ・1975のベーシストであるロス・マクドナルドは音楽療法のノードフ&ロビンズのためにチャリティでイギリスを自転車で1600km走破する取り組みを行うことを発表している。

この取り組みは今年4月に行われるとのことで、パリスのベーシストであるブライアン・マクドナルド、友人のマットとダレンと共にイギリス最西端のランズ・エンドから北東端のジョン・オ・グローツまでを16日をかけて走るものとなっている。

ノードフ&ロビンズは1958年から心理的/身体的障害や発達障害を抱える人々にクリエイティヴな音楽療法を提供している。ロス・マクドナルドは音楽療法が「人生を変えて救う」ところを実際に体験したと語っている。

「私自身もセラピーを受け、様々な精神状態を経験し、同じような経験をした様々な人たちと接してきましたが、音楽療法について分かったのは深刻な問題を抱える人々に治療を施し、助ける有効な手段だということです」とロス・マクドナルドは『NME』に語っている。

「この自転車の取り組みをやることを決めた時は、そういう人々のためになればと迷いはありませんでした」

ロス・マクドナルドは現時点でトレーニングとスタミナ強化という困難な課題に取り組む必要があると語っている。「1日あたり140~160kmを走って、最終的に1600kmを走らなければなりません。トレーニングに関しては目標より少し遅れているかもしれませんが、人生とはそういうものです。今のところスタミナの問題ではなく、数時間乗っても痛みが出ないように自転車にフィットすることが課題です」

「リヴィング・ルームにトレーニング用のエアロバイクがあるので、テレビを観ながらペダルを漕ぐだけです。これまでの最長距離は2時間で50km走ったのですが、これから2週間、毎日その3倍の距離を走らなければなりません。まだ道のりは遠いですが、あと数ヶ月あります」

ロス・マクドナルドによるサイクリングの取り組みは4月5日から4月21日にわたって行われる。

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