Photo: Rob Demartin

ブルース・スプリングスティーンはアメリカ・ツアーを行うことを発表したが、ドナルド・トランプ陣営が声明を発表している。

ブルース・スプリングスティーンは2月18日に2026年に行う「ランド・オブ・ホープ&ドリームス」アメリカ・ツアーを発表している。ツアーは3月31日にミネアポリスで行われる公演から始まり、5月27日にワシントンD.C.で行われる公演で締めくくられる。

ミネアポリスではレネー・ニコル・グッドとアレックス・プレッティがアメリカ移民関税執行局の職員によって殺害された事件が起きている。二人ともアメリカ国民で、アレックス・プレッティはレネー・ニコル・グッドの死を受けて展開されていた抗議活動に参加していた。

このツアーの発表を受けて、ドナルド・トランプ大統領のスポークスパーソンであるスティーヴン・チャンは『ポリティカ』に対してブルース・スプリングスティーンの曲名を引用しながら、次のように述べている。

「この負け犬であるブルース・スプリングスティーンが自身のシティー・オブ・ルーインズに戻った時、彼のグローリー・デイズは過ぎ去り、アウト・イン・ザ・ストリートでファンに見捨てられたことに気づくだろう」

ブルース・スプリングスティーンはツアーの発表に伴って動画を公開しており、その中で次のように語っている。「ブラザー&シスター、ファン、友人、全米各地の良き仲間たち、私たちは暗く不穏で危険な時代に暮らしている。でも、絶望しないでほしい。騎兵隊がやってきたんだ」

「ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドはこの春『ランド・オブ・ホープ&ドリームス』のアメリカ・ツアーでミネアポリス、カリフォルニア、テキサス、ワシントンD.C.でステージに立つことになる。アメリカ、アメリカの民主主義、アメリカの自由を祝い、守るために、あなたの街でロックするよ。アメリカの憲法も、神聖なアメリカン・ドリームも、こうしたものすべてがワシントンD.C.にいる王様気取りのならず者政権による攻撃にさらされている」

「立場や信仰にかかわらず、すべての人を歓迎する。だから、来て、Eストリート・ネイション連合自由共和国と共にロックと反逆のアメリカの春を体験してほしい。ぜひ会場で会おう」

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