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フー・ファイターズとテイラー・モムセンはマライア・キャリーによるグランジ楽曲をカヴァーしている。

マライア・キャリーによる未発表アルバムは2020年刊行の回想録『ザ・ミーニング・オブ・マライア・キャリー』で言及されており、マライア・キャリーはチックのアルバム『サムワンズ・アグリー・ドーター』にヴォーカルとして参加しているが、1995年にリリースされたヴァージョンにはマライア・キャリーのヴォーカルは収録されていない。

マライア・キャリーは今年のミュージケアーズのパーソン・オブ・ザ・イヤー賞を受賞しており、現地時間1月30日にロサンゼルス・コンヴェンション・センターで行われたトリビュート・コンサートには大物アーティストが参加しており、フー・ファイターズとテイラー・モムセンは『サムワンズ・アグリー・ドーター』の楽曲を演奏している。

フー・ファイターズとテイラー・モムセンは“Love Is A Scam”と“Demented”を演奏しており、他にはジェニファー・ハドソン、ジョン・レジェンド、ケシャ、ビリー・ポーター、レイヴェイ、チャーリー・プース、テディ・スウィムズ、マギー・ロジャース、アダム・ランバートらが出演している。

マライア・キャリーは2022年にこれまでオンラインでは断片的な音源しか公開されていないにもかかわらず、フル・アルバムをリリースしたいという意向を示している。2024年には「まだリリースされていないことが腹だたしい」と語っている。

昨年、マライア・キャリーはジミー・ファロンにマスター音源の持ち主が分からないとして、アルバムのリリースを試みたもののソニーに阻止されたことを示唆している。

マライア・キャリーは回想録でこのアルバムについて次のように述べている。「バンドにちょっとしたオルタナティヴ・ロックの曲を持っていって、ギターのリフをハミングで伝えた。彼らは気に入ってくれて、すぐさまレコーディングした。不遜で、生々しく、切迫感があって、バンドも気に入ってくれた。私も実際にいくつかの曲を好きになり始め、自分のキャラクターをやってみることにした」

「当時人気だった軽快なグランジやパンクっぽい白人女性シンガーのスタイルを真似してみた。感情やイメージ的に気ままに見える人っているけど、怒りや苦悩、乱雑さを表に出しながら、古びた靴、しわくちゃのスリップ、乱れた眉毛という格好をしている人たち、そうした動きを完全に習得していた」

「自由に解き放たれ、自分の悲しさを表現してみたかった。でも、笑いたい自分もいた。『デイドリーム』を作りながら、アルターエゴの自分でバンドとのセッションをやるのを楽しみにしていた」

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