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レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのギタリストであるトム・モレロはライズ・アゲインストと共にミネアポリスで「アメリカ移民関税執行局の捜査官によって殺害された人の遺族」のためにチャリティ・ライヴを行うことを発表している。
チャリティ・ライヴは現地時間1月30日にミネアポリスのファースト・アヴェニューで「ディフェンド・ミネソタ!」というタイトルで開催される。
レネー・ニコル・グッドとアレックス・プレッティが亡くなったことを受けてアメリカ移民関税執行局に対しては抗議活動が行われているが、トム・モレロはこのライヴについて「結束と抵抗のコンサート」と評している。
トム・モレロはこのコンサートでトリを務める予定で、ライズ・アゲインスト、ギタリストのアル・ディ・メオラ、シンガーソングライターのアイク・ライリーが出演する。さらに「ヴェリー・スペシャル・ゲスト」の出演が予定されている。
トム・モレロはソーシャル・メディアで次のように述べている。「ファシズムのように見えるもの、ファシズムのように聞こえること、ファシズムのように行動すること、ファシズムのような格好をしていること、ファシズムのように話すこと、ファシズムのように殺害すること、ファシズムのように嘘をつくこと、みなさん、それはファシズムです」
「今まさにここで、自分の街で、あなたの街で、起こっていることです。抵抗して、抗議して、守り、立ち向かい、顕在化させ、追放して、打倒して、追い出さなければならない。あなたたちと私によって」
トム・モレロは次のように続けている。「アメリカ移民関税執行局に、ドナルド・トランプ大統領に、恐ろしい国家テロの波に勇敢にも立ち向かうミネアポリスに向かいます。隣人や自分自身のために、民主主義や正義のために人々が立ち向かっている場所です。救いの手を差し伸べる人は私たち以外にいません。今しかありません」
トム・モレロは次のように締めくくっている。「収益は100%、ミネアポリスでアメリカ移民関税執行局によって殺害されたレネー・ニコル・グッドとアレックス・プレッティの遺族に寄付されます」
レネー・ニコル・グッドを銃撃した人物は捜査が終了するまで休職処分となっており、アレックス・プレッティの銃撃に関与した二人も休職処分となっている。
アメリカ移民関税執行局はミネソタ州での非常に物議を醸した行動を「アメリカ史上最大の追放作戦」と評していた。レネー・ニコル・グッドとアレックス・プレッティが亡くなったことを受けて、抗議運動はアメリカ全土に広がることとなっている。
長年にわたってドナルド・トランプ大統領を批判してきたトム・モレロは政権が記者会見でナチスのスローガンを使用したことも先日批判していた。
トム・モレロは昨年8月にアメリカ移民関税執行局に抗議するためのプレイリスト「ファックICE」も公開している。
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