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プライマル・スクリームはベーシストのシモーヌ・マリー・バトラーが脱退することが発表されている。
シモーヌ・マリー・バトラーはザ・ストーン・ローゼズの再結成に参加するためにマニが脱退したことを受けて、2012年に正式メンバーとしてプライマル・スクリームに加入している。
脱退についてシモーヌ・マリー・バトラーは次のように語っている。「プライマル・スクリームとの13年間で目の前で演奏する喜びを与えてくれたすべての人々に感謝します。本当にものすごく美しい人々と過ごすことができた最高の道のりでした」
「多くの途轍もない時間、笑い、体験がありました。それはまさに夢そのものでした。ボビー・ギレスピー、アンドリュー・イネス、バンドは素晴らしい人物にしてミュージシャンでした」
シモーヌ・マリー・バトラーは次のように続けている。「今後、私はバンドと演奏することはありません。惜しむことになるでしょうが、今後の前途を願っています。こんなにも長くバンドに在籍できたこと、世界中を旅できたこと、素晴らしい人たちやファンに出会えたこと、愛する音楽を演奏して、ミュージシャンやパフォーマーとして多くを学んだことにものすごく感謝しています。その成長曲線は急激なものでした」
「プライマル・スクリームの音楽はあの象徴的なベースラインを弾く前から大きな意味を持つもので、オーディションの電話を受けた時は、まさに神のタイミングだと感じました。何年も前に私にチャンスを与えてくれたボビーとアンドリューに感謝します。みんな大好きです。ステージ上にはいなくても、私はずっともスクリーム・ファミリーの一員です」
シモーヌ・マリー・バトラーは『エクスターミネーター』のツアーには参加していない。このツアーはロンドンのラウンドハウスで行われた公演が物議を醸すことになり、8月21日に出演予定だったトレンサム・ライヴはキャンセルとなることが発表されている。
昨年11月、プライマル・スクリームはマンチェスター・ウェアハウス・プロジェクトで行われた公演でゲイリー・“マニ”・マウンフィールドに追悼の意を表している。この日、プライマル・スクリームは“I’m Losing More Than I’ll Ever Have”を演奏しており、バックのスクリーンにマニの写真を映し出している。
訃報を受けてシモーヌ・マリー・バトラーは次のように追悼の意を表している。「本当にショックを受けています。彼を知っていて、愛していたすべての人にとってものすごい喪失です。マニにあった瞬間から彼のことを大好きになったはずです。素晴らしく、意地悪なユーモアのセンスと広い心と寛大さがありました。最初に投稿した写真の笑顔こそまさに彼でした。彼は私のことを蠍座のベーシストの妹と呼んでくれました。仲間、家族、愛した人々に胸を痛めています。明日、マンチェスターで会う予定だったのです」
「ひどく悲しい喪失です。素晴らしい人物で、世界中のみなさんに本当に愛されていました。ただ胸を痛めています」
ゲイリー・“マニ”・マウンフィールドの葬儀を受けてシモーヌ・マリー・バトラーは次のように述べている。「今日は一人の人間が純粋に輝かしい自分自身でいるだけで、どれほどの愛を広めることができるか、明白に示してくれることになりました。すべての人々が一人一人、愛の言葉を述べ、通りに集まった人々はマニが自分にとってどれほど大切な存在であるかを伝え、スクーターに乗ったファンが葬列を先導しました」
彼女は次のように続けている。「私がプライマル・スクリームに加入して、マニがライヴを観に来るようになった頃、私は控え室で彼のジョークと笑い声が雰囲気を盛り上げるのをじっと見ながら『失敗しないようにしなきゃ』と思っていました。すると、ある夜、マニに『思いっきりやってみろよ。俺は君のことを大好きだけど、元カノが新しい男に寝取られているのを観ているみたいだ』と言われて、みんなで爆笑しました。その時にこの人は本物のレジェンドだと痛感したのです」
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