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アークティック・モンキーズのデビュー・アルバム『ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット』のアルバム・ジャケットに登場していることで知られるクリス・マクルーアは、アルバムがリリースから20周年を迎えたことを受けて振り返っている。

アークティック・モンキーズは1月23日にデビュー・アルバム『ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット』がリリースから20周年を迎えている。アルバムはオアシスの『ディフィニトリー・メイビー』を超えて、デビュー・アルバムとして36万枚を超える最多の初週セールスを記録している。

アルバム・ジャケットにはバンドの友人で、ザ・ヴァイオレット・メイのフロントマンであるクリス・マクルーアの白黒写真が使われている。クリス・マクルーアは最近はアマチュアのサッカー監督を模倣したコメディ・キャラクター、スティーブ・ブラックナルとして知られている。

レヴェランド&ザ・メーカーズのジョン・マクルーアの兄弟でもあるクリス・マクルーアは20周年を記念して、シェフィールドのBBCラジオに出演しており、アルバムがリリースされたことによる混乱について振り返っている。

「リリース日は本当にすさまじかったのを覚えているよ」とクリス・マクルーアは語っている。「母親の家の外にレポーターが集まっていたんだ。当時はグレノサイドの酒場で働いていたんだけど、パブにまでレポーターが来ていたんだ」

クリス・マクルーアはあのアルバムが報じられたような成功が今後も起こり得るかについて疑問を呈している。

「でも、先日考えていたんだけど、イングランド出身のバンドで、労働者階級の4人組がBBCの18時のニュースで取り上げられるなんて想像できるかい?」とクリス・マクルーアは語っている。「今はそんなことにはならないと思う。でも、当時はそれほど大きなヒットだったんだ。イギリスのアルバムとして最多初週セールスを記録したんだ」

アルバム・ジャケットを撮影するのにアークティック・モンキーズは70ポンドをクリス・マクルーアに渡してリヴァプールで飲みに出かけ、写真はリヴァプールのコロヴァ・バーで早朝に撮影されている。

「自分はスツールに座っていた。さらにウィスキーを飲まされ、途中で吐いてしまった。すべてが朦朧としていたね」とクリス・マクルーアは以前に振り返っている。「嬉しかったけど、こんなに大きなことになってしまうとは理解できていなかったよね。2006年1月、アルバムがリリースされた日になって『クソッ、なんてことに巻き込まれてしまったんだ?』と思ったよ」

クリス・マクルーアはアルバムがリリースから15周年を迎えた時にはアルバム・ジャケットと同じ日のカラー写真をソーシャル・メディアに投稿していた。

アークティック・モンキーズはコンピレーション・アルバム『ヘルプ(2)』から最初の楽曲となる“Opening Night”を現地時間1月22日にリリースしている。ウォー・チャイルドによるチャリティ・アルバム『ヘルプ(2)』は3月6日にリリースされる。アルバムはジェームス・フォードがプロデューサーを務めており、2025年11月の1週間でほとんどの楽曲がアビイ・ロード・スタジオでレコーディングされたという。

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