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ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーことダニエル・ロパティンは映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』のサウンドトラックが12月25日にリリースされている。

本作は映画監督ジョシュ・サフディとの長年にわたるコラボレーションをさらに発展させたものということで、23曲のスコアはプレス・リリースで「ネオクラシカルなオーケストレーション、広がりのあるシンセサウンド、80年代ハードウェアの有機的な質感を融合し、献身的でありながら陶酔感に満ちた未来的な音世界を描く」と評されている。

ダニエル・ロパティンはサウンドトラックについて次のように語っている。「この音楽は、リズムや浮遊感、そして“動き”への強い執着から形になっていった。マーティの変幻自在でスピード感に満ちた、躍動的な性質――まるで卓球のボールそのもののような存在――を表現するために、何百種類ものマレットやベルの音を集めたんだ。このスコアは伝統と革新のあいだに存在するものにしたかった。ネオクラシカルな要素はルールや制約、プレッシャーといった現実の中で彼が生きる現実世界を支え、電子的なテクスチャーは彼が思い描く未来へと傾いていく。その二つの力が、やがて互いにせめぎ合い始める」

サウンドトラックのストリーミングはこちらから。

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