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レディー・ガガは昨年リリースされたアルバム『ハーレクイン』のコンサート・フィルムが公開されている。

アルバム『ハーレクイン』は映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のコンパニオン・アルバムとして昨年9月にリリースされており、コンサートは2024年9月30日にロサンゼルスのベラスコ・シアターで一夜限りで開催されていた。

コンサート・フィルムは“Disease”のミュージック・ビデオを手掛けたマルセル・レヴが撮影監督を務めている。

コンサート・フィルムはこちらから。

先日、ブルーノ・マーズはレディー・ガガとのコラボレーションとなったヒット曲“Die With A Smile”をお蔵入りにしようとしていたが、レディー・ガガが映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』に取り組んでいることを知って考えを改めたことが明らかになっている。

“Die With A Smile”はスポティファイにおいて2025年で世界で最も聴かれた楽曲となっており、その再生回数は17億回に達しているが、ブルーノ・マーズのコラボレーターは『ヴァラエティ』誌に対して一時デモ音源の山に追いやられ、完全に破棄される寸前だったと語っている。

ブルーノ・マーズは当初この曲にジェイムス・フォントルロイとダーンスト・“D’マイル”・エミールII世と共に取り組んでいたが、レディー・ガガが2019年公開の映画『ジョーカー』の続編に参加することを知るまではお蔵入りにしようとしていたという。

「映画のタイミングに合わせて、潜在意識の奥底からこの曲を引っ張り出すというのが彼の天才性です。レディー・ガガがコラボレーターとして彼の頭に浮かんだのも、まさにこのタイミングでした」とジェイムス・フォントルロイは語っている。

「その後、映画に合う形にはならないと分かった時も、ブルーノ・マーズは既に物事に取り組み始めていました。ブルーノの力は人を駆り立てるんです」とジェイムス・フォントルロイは続けている。

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