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グリーン・デイのベーシストであるマイク・ダーントはフロントマンのビリー・ジョー・アームストロングとの友人関係について語っている。

先日、マイク・ダーントはエピフォンとのコラボレーションでグラバーG-3・ベースのシグネイチャー・モデルが発売されている。

それに際して『コンシークエンス』のインタヴューに応じたマイク・ダーントはビリー・ジョー・アームストロングとの出会いについて振り返っている。

「10歳の時に初めてビリーとは会ったんだ」とマイク・ダーントは語っている。「数分で初めて交わした会話の一つがソングライティングについてだった。当時はどちらも家での暮らしの問題なんかを和らげたくて苦労していたから、クールだと思うもののほうに関心が向いていたんだ」

マイク・ダーントは次のように続けている。「すぐに友達になって、当時はギターを弾くことがクールなことだった。それで『どうやってライヴをやればいいんだ?』となった。友達の兄貴のビール・パーティーで演奏するとかじゃなくて、ライヴをやるというのが一番の大変なことだった」

グリーン・デイはやがてカリフォルニア州バークレーにある今や伝説的なライヴハウス、924ギルマン・ストリートの常連になったが、ステージに立つまではしばらく時間がかかることになった。

マイク・ダーントは次のように説明している。「ずっとギルマン・ストリートに出るには『ポップ過ぎる』と言われてきた。自分たちとしては、何について歌えばいいんだ?と思っていたよ。だって、当時分かっていたのは、女の子と出会いたくて、ギターを持っている13歳、14歳ということだからね。『放っておいてくれ』と思っていたよ」

ドラマーのトレ・クールは1990年にグリーン・デイに加入しており、これによって現在まで続く不動のラインナップが揃うこととなっている。グリーン・デイは2015年にロックの殿堂入りを果たしている。

グリーン・デイは2000年10月3日にリリースされた『ウォーニング』の25周年記念盤が輸入盤国内仕様で2026年1月14日にリリースされることも決定している。

本作には全49トラックが収録されており、リマスターされたオリジナル・アルバムに加え、2001年3月18日に行われた幕張メッセのライブ音源が21トラック収録されている。

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