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マライア・キャリーは“All I Want For Christmas Is You”が全米1位の歴代最長新記録を更新したことが明らかになっている。
“All I Want For Christmas Is You”はリリースから31年を経た最新の全米シングル・チャートで21週目の1位を獲得している。
これによりマライア・キャリーは首位獲得総週が通算100週目となっており、リアーナによる2位の60週、ザ・ビートルズによる3位の59週に大差をつける形となっている。
また、“All I Want For Christmas Is You”は今週で全米シングル・チャートのランクイン総週が78週目となり、女性アーティストとしては77週間を記録したデュア・リパの“Levitating”を上回り、単独の史上最長記録を達成している。
“All I Want For Christmas Is You”は2019年に全米シングル・チャートで初めて1位を獲得しており、全英シングル・チャートでは2020年に初めての1位を獲得している。
マライア・キャリーは2021年に『NME』のインタヴューでクリスマス・アルバムを作ることになった経緯について次のように振り返っている。「あの頃はよくないことも覚えているけれど、本当の幸せが輝いていたことも覚えている」
「私より賢い人が若い頃にクリスマス・アルバムを作ってみることを提案してくれた。私は『うーん、そういうのはもっと歳を重ねてからじゃない?』とも思ったんだけど、『まあ、いいか。クリスマスは大好きだし』と答えたの」
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