
Photo: Abby Waisler
グレイシー・エイブラムスはボン・イヴェールとアーロン・デスナーとのコラボレーションとなる新曲“Sold Out”の音源がダウンロードのみで公開されている。
グレイシー・エイブラムスは2023年発表のデビュー・アルバム『グッド・リダンス』、2024年発表のセカンド・アルバム『ザ・シークレット・オブ・アス』でアーロン・デスナーをプロデューサーに迎えて仕事をしてきた。
新曲“Sold Out”は先日から続いている銃乱射事件を受けて公開されており、銃規制団体「エヴリタウン」へのチャリティとして制作されている。そのため、ストリーミング配信は行われず、バンドキャンプからのダウンロード購入のみとなっている。
ダウンロードはこちらから。
https://gracieabrams.bandcamp.com/track/sold-out
グレイシー・エイブラムス、ボン・イヴェール、アーロン・デスナーは連名で次のように述べている。「昨年、学校での銃乱射事件を受けて、この曲を作りました。今週、私たちは再び胸を痛めることとなり、そのことを思い出すこととなりました。ホリデー・シーズンにこの曲をシェアすることは悲しいですが、しかし世界は傷ついており、目を背けてはいけません。アメリカにおける銃暴力撲滅に尽力する団体、エヴリタウンを支援できることを誇りに思います。この曲は銃暴力の削減という彼らのミッションを認知してもらうためにリリースします。彼らの素晴らしい活動について詳しくはウェブサイトをご覧ください」
グレイシー・エイブラムスは今年8月にコロラド州のレッドロックス野外劇場で行われたコンサートを収録したライヴ作品『アップル・ミュージック・ライヴ:グレイシー・エイブラムス』が本日よりアップル・ミュージック/iTunes 限定でリリースされている。
アルバムのストリーミングはこちらから。
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