Photo: Mert Alas & Marcus Piggot

テイラー・スウィフトは『レピュテーション』の2曲の歌詞を言及することなく変更しており、新しいリリースがあるのではないかという噂が持ち上がることとなっている。

アップル・ミュージックでは誕生日前日となる現地時間12月12日に6枚のアルバムのドルビーアトモス音源が公開されたが、ファンは『レピュテーション』の収録曲の歌詞が変更されていることに気づいている。

“I Did Something Bad”は元々の歌詞が「If he spends my change, then he had it coming(ちょっと私を利用したなら自業自得ね)」というものだったが、「If he calls me a bitch, then he had it coming(私のことをビッチと言うなら自業自得ね)」に変更されている。

また、“Delicate”も「Oh damn, never seen that colour blue」から「Goddamn, never seen that colour blue(なんてこと、こんな青色見たことない)」に変更されている。

テイラー・スウィフトは歌詞を変えた理由について説明していないが、一部のファンは『レピュテーション』のテイラーズ・ヴァージョンがリリースされることの予告ではないかと考えている。『レピュテーション』はテイラー・スウィフトが全カタログの所有権を取り戻す前にリリースしていた一連の再レコーディング・アルバムのうち、残り2枚のうちの1枚となっている。

先日、テイラー・スウィフトは記録破りとなった「ジ・エラズ・ツアー」の舞台裏を6エピソードにわたって収録したドキュメンタリー・シリーズ『テイラー・スウィフト | ジ・エラズ・ツアー | ジ・エンド・オブ・アン・エラ』が12月12日より配信されている。

ドキュメンタリー・シリーズの最初の2話はテイラー・スウィフトの誕生日前日である12月12日より配信開始となっており、ヴァンクーヴァー公演を収録した『テイラー・スウィフト | ジ・エラズ・ツアー | ザ・ファイナル・ショウ』も12月12日に同時にディズニープラスに登場する。

ドキュメンタリー『ジ・エンド・オブ・アン・エラ』は12月12日から毎週2エピソードずつが配信されている。

先日、テイラー・スウィフトはアメリカのテレビ番組『ザ・レイト・ショウ・ウィズ・スティーヴン・コルベア』に出演して、自身のディスコグラフィの中から好きな楽曲を挙げている。

司会のスティーヴン・コルベアはドリー・パートン、エルトン・ジョン、ポール・サイモン、ブルース・スプリングスティーンにも尋ねてきたとして、自身のディスコグラフィで最も好きな曲を尋ねている。

テイラー・スウィフトは上位5曲すべてを答えるのは時間が足りないとしながら、1位には“All Too Well”の10分ヴァージョンを挙げている。

また、何位になるかは分からないけれど、トップ5のどこかには入るとして、2020年発表のアルバム『フォークロア』より“Mirrorball”も挙げている。

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