Photo: Big Brother Recordings

オアシスのギタリストであるゲム・アーチャーはノエル・ギャラガーが「巨大な才能には休みはない」と語っていたとして、バンドがツアーを続ける可能性を示唆している。

ゲム・アーチャーは『ギター・ワールド』のインタヴューで11月23日にサンパウロ公演で締めくくられたオアシスの再結成公演を振り返っている。

「不思議な感じだったね」とゲム・アーチャーは語っている。「すべてがぼんやりとしていた。来年まで、これが一体何だったのかは分からないだろうと、みんなで言っていたんだ。すべての歯車が止まって、ようやく理解できることがたくさんある。目まぐるしい感じだったね」

今後の公演に関する噂についてゲム・アーチャーは「これから何が起こるかはまったく分からない」と続けている。しかし、彼は次のようにも語っている。「何でもあり得るよ。何もないことも含めてね。でも、かなりのことだったからね。何か起こるなら、僕も既に知っているかもしれない。分かるだろ? 簡単にスウィッチを入れるようなことじゃないんだ」

ゲム・アーチャーは最後を次のように締めくくっている。「ノエルが言っていたのは『巨大な才能には休みはない』ってことでね。どう受け止めてもらっても構わないよ」

先日、リアム・ギャラガーは2026年にはツアーが行われないとして、2027年には何か計画があるかもしれないことを示唆していた。

リアム・ギャラガーはネブワース公演の可能性を否定して、X/ツイッターで次のように述べている。「2027年まではやることはないね。要するに、ハッピー・クリスマス」

先日、「ツアーがもうすぐ終わってしまうのが悲しいですか?」と訊かれたリアム・ギャラガーはバンドの活動ペースがまだまだ落ちないことを示唆していた。「実は悲しくはないんだ。みんなが知らないことを知っているからね」とリアム・ギャラガーは投稿して、その後「ググってくれ」とも述べている。

リアム・ギャラガーは9月に行われたウェンブリー・スタジアム公演でも“Champagne Supernova”を演奏する前に次のように語っていた。「信じ続けてくれて、再び脚光を浴びせてくれたみんなには感謝したいんだ。“Champagne Supernova”だ。来年会おう」

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