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ザ・ストーン・ローゼズやプライマル・スクリームの活動で知られるレジェンドのゲイリー・“マニ”・マウンフィールドは今月マンチェスターで葬儀が行われることが決定している。
ゲイリー・“マニ”・マウンフィールドは11月20日に亡くなっている。享年63歳だった。訃報は兄弟のグレッグによって発表されており、イアン・ブラウン、リアム・ギャラガー、プライマル・スクリームのシモーヌ・バトラー、ハッピー・マンデーズのショーン・ライダーらが追悼の意を表している。
今回、兄弟のグレッグは新たにソーシャル・メディアに投稿して、葬儀が今月マンチェスター・カテドラルで行われることを明かしている。グレッグはフェイスブックで「ゲイリー・“マニ”・マウンフィールドは2025年11月20日にヒートン・ムーアの自宅で穏やかに亡くなった」として、「亡きイメルダの愛された夫にして、ジョージ、ジーン、ジョーの愛された父親」であり、「愛された義理の息子、甥、従兄弟、素晴らしい友人だった」と述べている。
グレッグは葬儀がヴィクトリア・ストリートにあるマンチェスター・カテドラルで現地時間12月22日午前11時30分より行われると述べている。その後、「プライベートの埋葬式」が執り行われる。
訃報を受けて、オアシスとリチャード・アシュクロフトはブラジル公演でゲイリー・“マニ”・マウンフィールドに追悼の意を表している。リチャード・アシュクロフトはザ・ストーン・ローゼズの“She Bangs The Drums”のカヴァーを披露して、“Bittersweet Symphony”を捧げている。ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーは“Live Forever”をマニに捧げている。
マイ・ブラッディ・ヴァレンタインは7年ぶりとなったライヴをゲイリー・“マニ”・マウンフィールドに捧げており、プライマル・スクリームはマンチェスター・ウェアハウス・プロジェクトで行われた公演でマニに追悼の意を表している。
また、プライマル・スクリームのフロントマンであるボビー・ギレスピーはゲイリー・“マニ”・マウンフィールドと共にジョーイ・ラモーンと会った時のことを振り返り、「映画の1シーンのようだった」と述べている。さらに元ニュー・オーダーのピーター・フックはゲイリー・“マニ”・マウンフィールドとの友人関係を振り返り、「ベース奏者としての視点から言って彼は最高だった」と述べている。
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