
Photo: 20th Century Studios
ブルース・スプリングスティーンは映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』のオリジナル・サウンドトラックが本日12月5日に全世界同時発売となったことを受けて、スペシャル・サイトが公開されている。
サイトではスプリングスティーンのライナーノーツを執筆する五十嵐正による「映画と音楽」についての解説と、ブルース・スプリングスティーンとジェレミー・アレン・ホワイトがNJのライブハウス「ストーン・ポニー」で行った対談映像や、監督やキャストが語る秘話など、映画秘蔵シーンの日本語字幕付映像含め、映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』を掘り下げるサイトとなっている。
https://www.110107.com/s/oto/page/bruce_Deliver?ima=2418
ストーン・ポニーでの対談映像でブルース・スプリングスティーンはジェレミー・アレン・ホワイトについて次のように語っている。「映画化の話を聞いて、誰かが自分を演じると知った瞬間に、真っ先にジェレミー・アレン・ホワイトが思い浮かんだ。見た目に少し似ているところがあって、立ち居振る舞いも通じるものがあった。そしてカメラが捉える彼の内面が決め手だった。あれこそが本当に重要だった。『この人しかいない』そう思ったんだ。他に誰も考えられなかった」
『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』のオリジナル・サウンドトラックは、映画のキャストと主演のジェレミー・アレン・ホワイトによる新録音12曲が収録されている。アルバムのプロデュースを手がけたのは、グラミー賞を複数回受賞しているデイヴ・コブ(クリス・ステープルトン、ブランディ・カーライル、スタージル・シンプソンなどを手がけたプロデューサー)で、演奏にはジェレミー・アレン・ホワイトのほか、グレタ・ヴァン・フリートのジェイク&サム・キスカ兄弟、ジェイ・ブキャナン、アクセル・コー、ボビー・エメットらが参加している。
ブルース・スプリングスティーンについては『インサイド・ネブラスカ’82:エクスパンデッド・エディション』がリリースされているほか、『明日なき暴走』の50周年記念盤が日本独自で12月24日にリリースされることが決定している。
オリジナル・サウンドトラックのストリーミングはこちらから。
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