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エド・シーランはテイラー・スウィフトとの不仲説を否定して、4時間にわたって話をしたと語っている。

エド・シーランとテイラー・スウィフトは長年に及ぶ友人関係で知られ、“Everything Has Changed”、“End Game”、“Run”といった楽曲でコラボレーションしてきた。

しかし、テイラー・スウィフトがトラヴィス・ケルシーとの婚約を発表したあたりから不仲説が浮上し始め、エド・シーランは婚約についてみんなと同じようにソーシャル・メディアの投稿で知ったことを明かしていた。

衛星ラジオ局「シリウスXM」のアンディ・コーエンによるインタヴューでエド・シーランはテイラー・スウィフトから婚約のことを直接聞かされなかったのはショックだったかと訊かれて、「いや、そんなことはないよ」と応じていた。

今回、エド・シーランは新たなインタヴューでネット上の一部で囁かれているかもしれない意見とは裏腹にテイラー・スウィフトとの間に確執はないと断言している。

「テイラー・スウィフトとの関係について気にしているわけではないんだ」とエド・シーランは語っている。「ずっと長きにわたる友人だからね。すごく近い存在だし、会う時は会うし、会ったら別れた時の感じに戻るんだ」

エド・シーランは次のように続けている。「自分の見解としては僕とテイラー・スウィフトは友人だし、また会うことになると思う。婚約が発表された後も1週間後に会ったしね。だから、あのインタヴューをした後も会っているし、対面で話をしているんだ」

エド・シーランはテイラー・スウィフトと4時間電話で話をしたことについても語っており、携帯電話がないことで親しい人たちと近況を話す機会を逃しており、「本物の人間的な繋がり」を逃しているかもしれないとも口にしている。

今年10月、テイラー・スウィフトはエド・シーランに事前に婚約を伝えられなかったことを認め、それはエド・シーランが使える携帯電話を持っていなかったと説明している。「これが彼の好きなところの一つなんだけど、すごくエキセントリックなの。そこが大好きなんだけどね」

エド・シーランはテイラー・スウィフトの『レッド』ツアーのオープニング・アクトも務めており、テイラー・スウィフトは『ジ・エラズ』ツアーでウェンブリー・スタジアムで行った5公演の初日にエド・シーランをスペシャル・ゲストとしてステージに招いている。テイラー・スウィフトはエド・シーランが自身の結婚式で演奏する可能性もあると述べている。

2021年にエド・シーランはテイラー・スウィフトを地元のパブに連れて行った時に誰も気づかなかったとも語っている。

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