
Photo: Ross Halfin
メガデスはセルフタイトルのフェアウェル・アルバムからセカンド・シングル“I Don’t Care”が公開されている。
メガデスは最後のアルバム『メガデス』を2026年1月23日にリリースした後、フェアウェル・ツアーを行うことを先日発表している。
“I Don’t Care”はミュージック・ビデオが日本時間11月15日午前1時に公開されることも決定している。
音源とミュージック・ビデオはこちらから。
40年以上にわたるバンドのキャリアを終わらせることについてデイヴ・ムステインは次のように述べている。「偶然にせよ、意図的なものにせよ、キャリアの終焉を迎えたミュージシャンはたくさんいます」
「その多くは自分の思い通りに第一人者のままやめている訳ではありません。私の人生も今はそうしたところに来ています。世界を旅して、多くのファンを作ってきましたが、一番つらいのは彼らに別れを告げることです」
「今回のアルバムを聴いてもらって、ツアーで会えることが待ちきれません。もしニュー・アルバムを出す完璧なタイミングがあるとしたら、それは今です。そして、最後のアルバムであることを伝える完璧なタイミングだとも思います。長年にわたって多くの友人を作ってきましたが、グローバルなフェアウェル・ツアーでみなさんに会えたらと思います」
先日、デイヴ・ムステインはフェアウェル・ツアーをどれくらい続けるつもりかについて語っている。
デイヴ・ムステインは『ケラング!』誌のインタヴューでフェアウェル・ツアーは「3年から5年にわたって」続いていくことになると語っている。「そんなに長く続けることになったら、考えたくもない誕生日も迎えることになるんだろうけどさ」
フェアウェル・ツアーをやることにした理由についてデイヴ・ムステインは次のように語っている。「長く続けることとか、80代まで演奏し続けることとかにこだわってないんだ。人間は生まれても死ぬことを思い出さなくちゃいけない。自分自身も大切にしないといけないしね」
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