
Photo: David Black (c) Daft Life Ltd
ダフト・パンクはエピック・ゲームス及びマグノパスとのコラボレーションによって製作された“Contact”のミュージック・ビデオが公開されている。
“Contact”は2013年発表の通算5作目となる最後のアルバム『ランダム・アクセス・メモリーズ』に収録されている楽曲で、既に解散しているダフト・パンクのミュージック・ビデオとしては『ランダム・アクセス・メモリーズ (10th アニバーサリー・エディション)』に収録された“Infinity Repeating (2013 demo)”のミュージック・ビデオ(2023年5月12日公開)以来、約2年半ぶりの公開となっている。
“Contact”のミュージック・ビデオはこちらから。
先日、ダフト・パンクのトーマ・バンガルテルは現地時間10月25日にパリでフレッド・アゲインとサプライズのDJセットを披露している。
トーマ・バンガルテルはフランスのレーベル「ビコーズ・ミュージック」の20周年を記念して、ポンピドゥー・センターでフレッド・アゲイン、エロル・アルカン、ビジーPと共にB2Bのセットを披露している。
16年ぶりのDJセットとなったトーマ・バンガルテルは“Contact”、“Rollin’ & Scratchin”、“Digital Love”といったダフト・パンクの曲やケミカル・ブラザーズの“Galvanize”、ジョニー・グリーンウッドによる映画『ワン・バトル・アフター・アナザー』のスコアなどをプレイしている。
フレッド・アゲインはインスタグラムで次のように述べている。「昨晩、パリのポンピドゥー・センターでトーマ・バンガルテル、エロル・アルカン、ビジーPと共に一緒にやったんだ。5年間の閉館を前にした最後の夜だった」
「トーマは会場へと向かうエレベーターの中で1992年にこの建物で初めてエレクトロニック・ミュージックに惚れ込むことになったと話してくれた。24年間、マスクなしでちゃんとしたセットをプレイしていないことも教えてくれた。どちらのこともなんと言ったらいいのか分からなかったし、今も分からない」
「最終的に僕が言ったのは、次が24年後じゃないことを願うよということだった。地元にいるような気分にさせてくれた紛れもないレジェンドであるエロル・アルカンとペドロに感謝するよ」
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