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デ・ラ・ソウルは11月21日に通算10作目となるニュー・アルバム『キャビン・イン・ザ・スカイ』をリリースすることを発表している。
これはナズのレーベル「マス・アピール」が立ち上げた「レジェンド・ハズ・イット…」の一環としてリリースされるもので、これまでにスリック・リック、ゴーストフェイス・キラー、レイクウォン、モブ・ディープらの作品がリリースされてきた。
アルバムからはピート・ロックがプロデュースを手掛けた“The Package”の音源が公開されている。
デ・ラ・ソウルは2023年2月にデヴィッド・“トゥルーゴイ・ザ・ダヴ”・ジョリクールが亡くなっており、同年3月には初期6作の音源がついにストリーミング・サービスで日の目を見ることとなっていた。
アルバムにはトゥルーゴイ・ザ・ダヴの未発表ヴォーカルが使われており、ナズ、キラー・マイク、ブラック・ソート、リトル・ドラゴンのユキミ・ナガノらが参加している。
デ・ラ・ソウルは今年3月に2004年にリリースされた『ザ・グラインド・デイト』の20周年記念盤もリリースされている。
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