Photo: Kevin Mazur

ブルース・スプリングスティーンは映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』が11月14日より日本で劇場公開されるのに当たって、主演のジェレミー・アレン・ホワイトと対談した映像が日本語字幕付きで公開されている。

スコット・クーパーが監督する映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』は1982年発表のアルバム『ネブラスカ』が制作された6ヶ月間を描いたもので、ジェレミー・アレン・ホワイトがブルース・スプリングスティーンを演じている。本作はアメリカで10月24日に公開され、日本でも11月14日より劇場公開される。

対談は映画にも登場するニュージャージー州アズベリー・パークにあるライヴ・ハウス、ストーン・ポニーで行われている。映像では主演するジェレミー・アレン・ホワイトにブルース・スプリングスティーンが贈った贈り物について話に花を咲かせている。

対談映像はこちらから。

映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』では『アドレセンス』への出演で知られるスティーヴン・グレアムがブルース・スプリングスティーンの父親を演じ、長年のマネージャーであるジョン・ランドウを『メディア王 〜華麗なる一族〜』で知られるジェレミー・ストロングが演じている。

先日、グレタ・ヴァン・フリートはブルース・スプリングスティーンの映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』に出演することになった経緯について語っている。

参加することになった経緯についてジェイク・キスカは米『ビルボード』誌に次のように語っている。

「興味深かったんだけど、デイヴ・コブから話は始まったんだ。彼はグレタ・ヴァン・フリートの最新作をプロデュースしていて、ミラドールのアルバムでもプロデュースで助けてくれた。ジョージア州サヴァンナにある彼の自宅で水辺に座っていた時に、彼に『ブルース・スプリングスティーンと『ネブラスカ』についての映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』に関わっているんだ』と言われてね。監督のスコット・クーパーがあの時代の地元のバンドを演じる若いバンドを探していると言われたんだよ」

「監督のスコット・クーパーは『グレタ・ヴァン・フリートみたいな若いロックンロール・バンドを探しているんだ』と言っていたらしくてね。それでデイヴ・コブが『知っている人もいるけど、なんで彼らに訊いてみないんだ?』ということになって、話をされたんだ。彼はギタリストとベーシストを探していて、サムと私で引き受けることになった。そうやって始まったんだ」

作品情報は以下の通り。

監督・脚本:スコット・クーパー(原作:ウォーレン・ゼインズ著「Deliver Me from Nowhere」)
主演:ジェレミー・アレン・ホワイト(ブルース・スプリングスティーン)
共演:ジェレミー・ストロング(ジョン・ランダウ)、ポール・ウォルター・ハウザー(マイク・バトラン)、スティーヴン・グレアム(父ダグ)、オデッサ・ヤング(フェイ)、ギャビー・ホフマン(母アデル)、マーク・マロン(チャック・プロトキン)、デヴィッド・クラムホルツ(アル・テラー)
プロデューサー:スコット・クーパー、エレン・ゴールドスミス=ヴァイン、エリック・ロビンソン、スコット・ステューバー
製作総指揮:トレイシー・ランドン、ジョン・ヴァイン、ウォーレン・ゼインズ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2025 20th Century Studios

更なる詳細は以下のサイトで御確認ください。

https://www.20thcenturystudios.jp/movies/springsteen

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